今回は、先月の実験『6月の実験:ALISとnoteはどう違うのか』の結果発表をします。実験内容についてはこちらをどうぞ。
結論から申し上げますと、1か月のいいね結果は、ALIS:86いいね。note:10イイネでした。
結局ALISのほうがまだ認知されたということなんですね。
また、記事別で比べますと、
最もいいねが多かったのが、
ALISは、『14歳を送ったあなたへ贈る』
「14歳の栞」について書いた記事。私としては、珍しく感想まで描いた記事ですが、ALISでは受け入れられたようです。
noteは、『空白が埋められるのか』
「シン・エヴァンゲリオン劇場版」の新バージョンが公開されるということについて書いた記事となります。こちらは、ALIS以上の反響があったので、大きいコンテンツにはウケるんだなと思いました。
結果的には、認知度が低いとやはり見えてこない部分が多々あったように思います。これからもnoteには、ALISで手が余り次第同じような記事を出していきたいと思います。たった1か月でしたが、すでにネタ切れ感が否めないことが多く、日々頭を抱えましたが、一人でも見てくれている人がいることは、モチベーションにも繋がりました。
さて、ALISとnoteについてですが、記事投稿者の目線で比較していきたいと思います。
まず、人口は、圧倒的にnoteのほうが多いです。これは、カテゴリーごとの投稿数やいいねの度合いから見ても歴然とした差があります。だからこそいえる特徴があります。
noteは、その人口の多さからさまざまな人たちがさまざまな目線に注目してくれるチャンスがあるでしょう。しかし、様々な人がいながらも似たような記事も多く、あまり自分の特色を出せない人には、伸びにくいコンテンツだと思います。
一方、ALISは、人口が少なく、noteのようにいいねを100以上もらえることはめったにありません。しかし、少ない投稿数だからこそ、みんなが目に触れやすく、認知度に関わらずその記事を見つけてもらうことが出来るでしょう。これは、初心者には比較的優しいかもしれません。
特長という意味では、noteには、バッジという制度があります。note内での活躍によって付与されるものです。連続投稿日数や投稿期間によって、与えられるものであり、自分の評価に関わらず付けられるため、誰かに応援してもらえているようにがんばれます。一方、多くのことから、バッジの影響を示すものがでてくるため、自分のペースを乱しやすくなる人もいるかもしれません。毎日投稿は、ベストですが負担にならない程度にがんばりましょう。
一方、ALISは、いいねによるALISの配布があります。仮想通貨として利用でき、一応取引できますが、現状あまり換金価値はないため、あまりおすすめしません。しかし、、いいねと誰かがしてもらえることで、報酬に繋がることは、自分のモチベーション維持としてはかなりいいことのようにも思えます。
書くことについて気付いたことですが、
noteでよかったことを挙げます。この記事を読む人の大半は、ALISメインのユーザーだと思いますので、ALISで取り上げたらいいんじゃないかと思うことをいくつか出します。
まず、記事のサムネイルについてです。前もって、サイズを作れる人には、あまり問題ではないですが、noteでは、どの画像であっても、見せたいところ自由に決められるというところがあります。ALISだと、記事内の画像から一つを取り上げると勝手に、画像が切り抜かれますが、ここはいらないなと、投稿者自身が選べたらいいなと思いました。
次に、タグについてです。未だにわたしは手探りでタグを作っていますが、運営自身が、キャンペーンとしてこのタグ使って記事を書きましょう。とするのは、同じ言葉から人によって違うメッセージが描かれる面白さがあります。そこに景品等がなくても共通話題で盛り上がる可能性がるので、このタグ推奨機能はいいかもしれないなと思いました。
結局ALISしかわたしにはないんだと思いました。どうぞ、これからも末永くよろしくお願いします。
それでは、それでは。