2023年6月1日
本来であれば、現職を退職し、新居に住み始め、新たな職場に入社しているところだった
しかし、以下の記事にも書いたように私は内定を取り消されてしまった
取り消されてしまったというと被害者面しているようなので、内定を辞退するに至ったと言った方が正しいのかもしれない
昨日たまたま用事があり、入社後に配属予定だった職場の近くを電車で通り過ぎた
場所的には、私が近い将来住みたいと思っていた場所にそこそこ近かった
「本当だったら明日から入社していたんだなぁ」
「でももう起きてしまったことは仕方ないもんなぁ」
「…」
「…本当にこれで良かったのかなぁ」
「あの時もっと前向きになれなかったのかなぁ」
不安に支配されて心身及び身の回りの生活に大きな支障を来たしたのは自分なのに、自分で選んだ道なのに、考えれば考えるほどネガティブな感情が芽生えていく(改めて、私はどんな選択をしても何かしらで後悔をするような非常に面倒くさい性分だなと客観的に見て思う)
この文章を書いている今も、少なからずこのような気持ちがある
でも結局、どんなに落ち込んだとしてもまた頑張ろうって思って前向いて生きていかなきゃいけないんだよね
だっていつか死ぬまでは生きていかないといけないから
ずっと暗い感情に支配されたまま生きていくのはさすがにしんどいから
何度も言うけれど、いつ死ぬのか分からない人生、折角生きるなら楽しく生きたい
順風満帆な人生なんてないと思っている(自分の人生が上手くいってないので、他の人もそうだと思いたい)けれど
「こんな人生クソくらえ」って思う瞬間よりも「あー生きてて良かった」「今幸せだ」と思う瞬間が多い人生が良い
似たようなことをここ最近の記事にも書いているが、どんなにどん底にいても暗闇で光が見えなくても私はまだ人生を諦めたくないんだと思う
未来の自分が「あの時はどん底だったかもしれないけど生きていれば良い事あるよ」「人生ってまだまだ夢あるよ」って過去の自分と今の自分に対して言えるような人生を送りたい
私の好きな言葉、「明けない暗転はない」
この言葉を信じている、信じていたいし、いつか体現させることができる日が来たら良いなと思う、いや、体現させるんだ