インスタント写真を撮ることができる「Canon inspic」を紹介します。
Canon inspicは「チェキ」のようなものです。写真を撮ると、その場で紙の写真ができます。
このような専用用紙を使います。この用紙はシールになっていて、好きなところに貼ることができます。用紙は20枚または50枚単位で買うことができます。
inspicには、このようにして用紙を入れます。
本体はUSBケーブルで充電します。
印刷してみましょう。風景を撮ってみます。ファインダーをのぞいて、撮影ボタンを押すだけです。撮影時は「カシャ」という音が鳴ります。普段写真を撮らない人でも誰でもできます。このように、脇からゆっくり写真が出てきます。
用紙はひっぱらないで、自然に出てくるまで待ちます。
このような写真になりました。朝ですが雨が降っていてやや暗めに撮れました。美しさは控えめです。姪には「昭和みたいな写真だね」と言われました。それはそれで味があるかなと思います。
親族で食事会をしたので、その場で撮って参加者に渡しました。反応は控えめでした。今の若い人達にはあまり響かないようです。
アプリを使って印刷する方法もあるようですが、本体だけで簡単に撮って印刷するのが本来の使い方かなと思います。
本体に用紙を入れるときに、枚数を控えめに入れることです。多すぎると詰まってしまいます。また、外から何枚用紙が入っているかわかりません。
2時間の食事会で十数枚撮りましたが、充電がほとんどなくなりました。フル充電で使用時間は2時間程度のようです。
以上