ブロックチェーン自体に国のラベルをつけること自体がナンセンスなのかもしれない。
だが新しい文化、技術は地政学的土壌があって初めて生まれるものであることは否めない。
仮想通貨を国是として推進している国はいくつかあるが文化的に国が押しつぶそうとしても目立つ人が出てくる国がロシア
ロシア人が絡む仮想通貨関連の活動について紹介していきたい。
仮想通貨のコミュニティ形成には欠かせないツールとなったTelegramであるがこのツールはパベル・ドゥーロフ氏の率いるチームによって開発された。彼は元々ロシアでSNSをFacebookと似た時期にロシアで立ち上げたがロシア当局に目をつけられ結局かれはロシアの地を離れる。その後Telegramを開発した。現在はドイツに住んでいる。ちなみに彼の年齢は現在35歳くらいになるだろう。
そういえばTelegramはTONという独自の仮想通貨のプラベートセールスで1700億円くらい調達したという話が2−3月くらいにあったんだけどどうなったのかな。その莫大な金はどこに?
イーサリアムの現在の本部はスイスに立地しているがその生みの親である ヴィタリック・ブテリンの生まれはモスクワである。
6歳にしてカナダに移動している。その後の経歴であるが17歳のときに父親にビットコインについて教えられその後、ビットコインにハマっていく。
大学に通っていたが中退をしてとうとうブロックチェーンにコミット。世界を旅したという。そして、19歳のときにイーサリアムを考案する。
(ちなみに中退にあたってピーター・ティールの大学中退者がもらえる奨学金をゲットしている。世界はつながってるね)
彼は1994年生まれなので25歳となる。世界は彼によって激変した
こちらはロシア発、そして今もロシアの本拠を構えています。さらにCEOはダボス会議という有名人が集う会議にも招聘されるレベルでロシア内での地位も安泰なようです(今の所)ロシアで一番有名な仮想通貨だと思って間違えないでしょう。ちなみにWavesはスマートコントラクトの機能を備えておりロシアのイーサリアムとよばれることもありました。
これもちゃんと取り上げなきゃいけないですね。我らがトンパさんはデートコインのアンバサダーなんですね。70万人の登録者を誇るロシアの出会い系とのこと。このトンパさんの記事で勉強しましょう。ロシア美人とデートできそうですね。ロシアでSNSって違和感ありますがそこがいいですね。
こちらトンパさんの記事です
なんかですね。楽天の子会社 Viberが楽天コインの発行の予定があるらしいです。それもロシアで。ロシアにViberのユーザーが多いからだとか。どうやるんかなー。
ロシアには素質があるのではというお話でした?違うか?まあロシアは昔から科学系も得意ですからね。こういう仮想通貨は相性がいいのではないかと思いますね。
ではでは