アマゾンの電子書籍であれば誰でも電子書籍を出版できるようになっている。
少し調べてみたら、ロイヤリティーはアマゾンのみの出版であれば、販売額の70%が手に入る。ここで注意は、自分の作った書籍だがアマゾンのみで売るという決断である。アマゾンという最高の本棚にて出版できるのは魅力的なのであまり悩む必要は無いかもしれない。
もちろん、アマゾン以外でも販売する場合は、30%のロイヤリティという選択もある。
たびたび流行のくるnote販売である。noteは販売額から10%のロイヤリティを払うのみなので自分の実入りは90%となり、アマゾンよりも条件はよい。ただし、顧客リーチはもちろん自分ん力にかかっている。
僕も下記のnoteを地道に販売しておりたまに買っていただいている。
noteのユニークな点としては販売後もアップデートが可能で、新たな章を追加することも、最新の情報への更新も簡単にできることだ。また、執筆がとても簡単である。プログラマーにはコード埋め込みモードもあるのでとても使いやすい。残念だけど、ALISにはプログラムコード埋め込むのは少し不便なのです。
一般的に印税は5-10%あたりだろうか。全然手取りが変わってくる。もちろん、出版社が高くなる理由は、企画からのサポート、校閲サービス、宣伝、印刷、流通といったところにあるので仕方が無いのかもしれない。
お金を本自体から得るというよりも権威性を取得してその後のビジネスを有利にするために出版するというのが現在の商業出版の立ち位置なのかもしれない。
確かに書店に自分の本が並ぶのを想像するとそれはたまらない達成感を得られるのかもしれないが。
さらにです。今風のサービスを見つけた
先日この本を購入しました。
こちらの本。PDFで電子版が買えたのです。支払いはAmazon payを使っていました。購入者はこのサイトでID登録やクレジットカード登録もなしで購入することができます。
と不思議だなとサイトをよく読んでみたら、クラウドファンディング出版の会社でした。名前をPeaksと言います。
執筆前に購入者を募り目標達成をしたら執筆、出版が決まります。この会社では電子版と紙の書籍の両方を扱っています。
執筆前に購入された方には完成した章を人より早く読める。アフィリエイトの料率があがるなどのベネフィットが提供されます。
子供のころはいつかは本を出版したいと思ったものです。noteの有料販売でもしかしたら達成したのかもしれないが、満足感はやはり少々低い。紙の本を出版できて初めて、達成感が得られるのだろうか。
自分でも紙の本を読まないのに、何を言っているんだと思いつつALISを今日も書いてみました。
紙の本出したらALISのみんなは買ってくれよな。
じゃね。