エアコン工事は標準工事以外に後から、現地で料金請求されることが多い。
工事日にその場でその追加工事を断ると、また工事を別途手配するのがかなり面倒ですので、割高でもその場で契約してしまう事が多いでしょう。それを避けるためにも時間の余裕をもって見積もりを(できれば複数)もらいましょう。
エアコンだけ適切な価格のところで買って、エアコン工事業者は自分で探して標準工事、追加工事を含めた料金を見積もってもらってから、発注するほうが良いです。
ただ見積もりを事前にくれる業者は多くは無いかもしれません。有料見積もりでも良いので、お願いしたほうがいいのかと思います。または写真を送って見積もりをしてもらうなど。
量販店、ネットショップが選んだ施工業者(作業外注)業者と工事当日に追加工事の交渉をするのは一番よくないです。
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〇1.量販店でエアコン本体のみを買い、工事業者は自分で見つける。
〇2.インターネットで最安値のエアコン本体を買い、工事業者は自分で見つける。
X3.インターネット・テレビショッピング系でエアコン本体と工事を依頼する。
〇4.馴染みの電気屋さんにエアコン本体と工事を依頼する。
△5.エアコン工事専門業者にエアコン本体と工事を依頼する。
X6.(新築時の場合)工務店やハウスメーカーのオプション工事で依頼する。
X7.(引っ越しのタイミングの場合)引越し業者のオプション工事で依頼する。
X8.自分で工事する。(おすすめしません)
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量販店、ネットショップの手配するエアコン工事業者だと、だいぶ中抜きされているので、現地で追加料金請求を行う事が多いです。
工事業者は自分で地元の信頼度の高そうな業者に行ってもらうのが良いです。
水回りの工事などもそうですが、見積もりをとらずに素人が現地で発注すると、どうしても割高になりますよね。まあ、安すぎるのも問題ですので、ちゃんとした相場の正規料金を払うようにしましょう。