他カテゴリ

本は捨てづらい。その取り扱いについての雑談。

hbtm's icon'
  • hbtm
  • 2019/02/02 15:43

不安定な身分である。シェアハウスなどの引っ越しが結構ある。

定職も定住も期待していないので、今後もこれは変わらないであろう。


そんな風だから自然に荷物は少なくなる。

しかし、捨てられないものもある。

その代表例が本だ。


本を捨てる時、かなり損をする気持ちになる。

それは心の航空券で、読んでいる・いないに関係なく、可能性を捨てるような気分に陥る。


単なる雑貨や何かであれば「必要ならまた買えばいい。買わなければ必要ない。」と割り切れる。

でも、本を買うのは偶然の要素が大きいので、「また」がいつ来るのか全く見当がつかない。

にも関わらず、「買わないなら必要ない。」と切り捨てられるほど、僕と本の関係はあっさりしていないのが困るのだ。。


ちなみに、電子書籍は情報源としては代替物だが、完璧には本の代替とは感じられない。

「画面に疲れたから、本を読もう」はありえても、

「画面に疲れたから、電子書籍を読もう」はありえないのだ。

目が疲れない電子書籍は単に画面が暗くて読みづらいだけだ。


そんな感じで、僕は本をあまり捨てられないのだが、

これが増えるとめちゃくちゃ荷物になって、引越しの度に負担になってしょうがない。


売るといっても手間と時間はかかるし、寄付にしても本そのものの価値はスルーされてお金に還元されるのが非常に悔しい。

読みたい人が僕の感激した本を読んでくれるというのであれば、喜んで無料で寄付するのだが、書店に安く取引された後に売れるかどうかもわからない状況は悲しい。


そんなわけで、本に関しては今は

・可能ならば、図書館に寄付する

・自分で持っておく

・泣きながら捨てる

の三択しか選択肢がない。。


もっと手軽に本を管理できないものか。。

①超大きな図書館に本を郵送可能

②その図書館の本の内容は全て電子化される

③黒い文字が浮き上がるアナログ形式のリーダーで読める

みたいなのがあったら、月額制でも買ってしまいそう。


それか単純に本が金に還元されないで、そのまま寄付されてほしい。

公開日:2019/02/02
獲得ALIS:21.37
hbtm's icon'
  • hbtm
  • @hbtm
未経験からブロックチェーン開発者を目指してます(18.12~)https://twitter.com/hbtm11

投稿者の人気記事
コメントする
コメントする
こちらもおすすめ!
Eye catch
他カテゴリ

京都のきーひん、神戸のこーへん

Like token Tip token
12.10 ALIS
Eye catch
クリプト

NFT解体新書・デジタルデータをNFTで販売するときのすべて【実証実験・共有レポート】

Like token Tip token
121.79 ALIS
Eye catch
他カテゴリ

オランダ人が語る大麻大国のオランダ

Like token Tip token
46.20 ALIS
Eye catch
ビジネス

海外企業と契約するフリーランス広報になった経緯をセルフインタビューで明かす!

Like token Tip token
16.10 ALIS
Eye catch
トラベル

梅雨の京都八瀬・瑠璃光院はしっとり濃い新緑の世界

Like token Tip token
216.64 ALIS
Eye catch
トラベル

無料案内所という職業

Like token Tip token
84.20 ALIS
Eye catch
他カテゴリ

機械学習を体験してみよう!(難易度低)

Like token Tip token
124.82 ALIS
Eye catch
クリプト

Bitcoinの価値の源泉は、PoWによる電気代ではなくて"競争原理"だった。

Like token Tip token
159.32 ALIS
Eye catch
クリプト

約2年間ブロックチェ-ンゲームをして

Like token Tip token
61.20 ALIS
Eye catch
クリプト

Bitcoin史 〜0.00076ドルから6万ドルへの歩み〜

Like token Tip token
947.13 ALIS
Eye catch
クリプト

17万円のPCでTwitterやってるのはもったいないのでETHマイニングを始めた話

Like token Tip token
46.60 ALIS
Eye catch
グルメ

バターをつくってみた

Like token Tip token
127.90 ALIS