こんにちはhikarumです。
海外SF小説、海外ミステリ、サイエンス系・人文学系の教養本読みます。
今日は昨年2021年話題になった本
https://www.shinchosha.co.jp/book/610882/
についてです。2021年読みました。
ただ、
スマホは依存性があるとか
は他の紹介でもあるでしょうし、人気の本だし、
あらすじとかは
別の方の紹介に
です❗️
正直、すごい面白い本だったし、勉強させられました、ただ
私は読んでも、スマホつつく時間減らせませんでした💦
(次の日が休みの時は枕元にスマホは置かなくなりました。
その方が、眠りが深くなるそう。そのくらいしか出来ませんでした。)
そんな中
私が、
です。(ここは直接スマホとは関係無い所かもしれませんね)
この章で言ってることは
です。
現代の感覚だと、単純にポジティブな人間の方が、生存率が高いし、
そういう遺伝子ばかりが残って、
うつとか引き起こす遺伝子は淘汰(とうた)
されていてもおかしくなさそうですよね。
でも、そう簡単ではないみたいですね、
(今後、数百年はわかりませんが…)
この章では、
そういった意味で、生存率が高くなるとのことです。
この章の最後の
表題が端的に表してくれてます。
とか。文中では
ともあります。
つまり、
人見知りで慎重
ストレス耐性に弱くて、うつになって、行動範囲が狭くなる
自己肯定感が低くて、慎重になってしまう
とか、
こういう方が、バリバリ動き回ったりする人より、生存する可能性が低いわけではなかった…と。
それなりに、その遺伝子が残ってるのは科学的にも意味がある
と思うと少し、救われる気がしませか?
現代風に見ると少し劣っているような気質にも、その気質を発現させる遺伝子には生物学的に意味というかメリットがあった!
(→これはいい過ぎですが💦)
この本読んでも
99.9%の日本人がスマホの
のままでしょう。
それでも一読する価値はあると思います。
(今日、書いた部分は、読んだまま、
筆者の意見を信じて書いてますが、
専門家によっては違う意見があるかもしれませんね。
その点はご了承下さい。私も時間有れば、反証など調べたいですね)
岡田斗司夫氏による
おもしろ「スマホ脳」
紹介動画
過去の記事(少し関係ありそうな分野として)
「サピエンス全史」https://alis.to/hikarum/articles/3Xm0A7xY1A8w