今回はフィンテックが生活の隅々に行き届いた実現するであろう「便利な生活」を綴ってみます。
まず現在実現していることと、将来的にできるであろうことに分けて考察してみました。
現在の平日5日の生活と、シーン毎の使用サービスはこんな感じ。
起床
…iPhoneのアラームがなる。アラームを止めつつ資産運用の推移をアセットマネジメントアプリでチェックする。たまにスマートスピーカーで海の音を聞く。
通勤
…とくに交通ルートは調べない。youtubeを見るか読書(8割紙)をして勉強。
【仕事】
ランチ
…だいたいコンビニ飯。たまに同僚とお店に行っても並んでいて入れない
【仕事】
夕食
…コンビニor外食or自炊(習慣が定まらない)
帰宅
…帰りの電車では本を読む気力がなくだいたいYouTube
就寝
…寝る前はAmazon Prime で海外ドラマ鑑賞をしながら家事、日付が変わる前に就寝
フィンテックサービスが広まるとこうなるかも。
起床
…小型のウェアラブルデバイスが振動で起こしてくれる。その日の心拍と起床時間は保険会社に共有され、最適化された保険を提供される。
通勤
…現金→高還元の電子決済に移行したことで獲得した余剰資金を使ってライドシェアか自動運転車で通勤。
【仕事】
ランチ
…ビスポやペコッターなどチャットでお店選び&食べ物までオーダー→決済。入店後すぐにお料理が出てきて無駄な時間なくお昼休憩を堪能する。
【仕事】
夕食
…TABETEなど廃棄食材をゲット。チャット通知で情報を逃さず、そのままチャットで決済まで完了する。職場か家まで、届けてくれたら最高。配達員をしてくれた人には別途インセンティブを送金。
帰宅
…家賃や公共料金等の振込を催促する通知等がチャットで届き、そのまま決済で済ませる。先月はいくらだったか家計簿アプリで確認する。そのアプリで課金すると、個人に最適化されたお金の専門家からのアドバイスが読める。
就寝
…掃除はロボットで自動化、洗濯は…いいアイディアありますかね??
生活を7つの要素に分解してみると
圧倒的に運動が習慣化される仕組みが不足していることがわかります。
運動、したいんですけどね、今の生活のどこにとりれたらいいのやら。
ジムのサブスクサービスも展開されてますが、わざわざ通うのは嫌なのです。
1. 衣食住
◯フードや服住まいのサブスクサービスの広がり
2. 健康、スポーツ
×保険に入る以前の、健康な体を保つための要素が一切ない
3. 交通
◯ライドシェア、シェアサイクル等
4. 交際、趣味
◯SNSでより豊かに
5. 家事
△掃除はいいんだけど、洗濯がなあ
6. 自己啓発、将来への投資
◯YouTubeとか
7. 預金、投資
◯簡単に投資できるサービスが増えそう
将来的に必要になりそうかつ、、かつもうそろそろサービスが提供されるんだろうな〜と思うのは
チャットでフードオーダーですね。
フードを待たなくていい世界観が早く実現すれば良いなあ。
一方、必要なんけど実現は難しそうだと思うジャンルはやはり運動です。手軽で続けられ習慣化できる運動サービスは勝機がありそうですね。
動画ソリューションは何年も前からありますが、いまいちユーザーの生活に入り込めていないので。
スマートスピーカーは相性が良いかもしれませんね。
便利で安心でスマートな生活が実現する日が待ち遠しいです。