これが、初めての投稿となる。
腰痛についてはいる前に・・・
web3.0の世界観や暗号資産について興味がある割に、とんと疎い私にとってALISブログ内にある皆さんの投稿が非常に勉強になっている。難しくて理解できないもの多数・・ではあるものの、ブログ内にある「キーワード」を知るだけで再検索して勉強できる。中には、細かく説明してくれている記事もあり、感謝しかない。
今後、ALISがどうなっていくのかわからないが、この仕組みに乗ってみようと思う。
となると、自分が発信できるコンテンツは「ヘルスケア」分野だと思う。
先入観は邪魔なので自分の本業はあえて明かさず、記事の内容でよし悪しを判断して欲しいと思う。基本ライティング素人なので自信はないが「難しいことを簡単に説明・・・」をモットーに読みやすい記事を書きたい。
さて、前置きが長くなったが・・・
例えばタイトルの様に、あなたが腰痛持ちだったとする。
お困り具合も人それぞれだろう。
「パターンA」レントゲンやMRI撮影をして、「腰痛すべり症」「腰椎ヘルニア」などと診断された。
「パターンB」病院にいっても特に原因はなく、シップと痛み止めを処方されているが、半年以上~20年以上腰が地味に痛くて、年に2回くらいぎっくり腰になるパターンB.
このABパターンは医学的に
A・特異性腰痛
B・非特異性腰痛(一般的には慢性腰痛)
に分けられる。
そして、腰痛の85%がB・非特異性腰痛と言われている。
ちなみに、ぎっくり腰はB・非特異性に分類される。
そして、とたえば「腰痛ヘルニア」と一度判断されていても別の病院に行くと「あなたはヘルニアではない」と判断されることもあるので、85%以上が非特異性であるといえる。
病院での治療だと主に
手術かブロック注射
だろう。(シップは治療じゃない)近年は注射の種類が増えたが、どちらにせよB・非特異性だった場合選択肢として適切でない場合が多いだろう。
次の選択肢は治療院である。
整骨院、整体院、鍼灸院、その他の療法、多くは手技によるものがほとんどである。
ちなみに、整骨院、鍼灸院は「国家資格」を持つものが開業できる院であり、整体院は「誰でも開業できる」。病院に所属する治療家といえば理学療法士という資格者がいる。
そうなると、国家資格者の方がいいに決まっていると思うのが常だが、そうとも言えない。ここは、また別の記事で。
さて、上記の治療家は何をしてくれるだろうか?
・私が考えるどう考えてもダメパターン🤢
「痛い場所を聞いて、そこをマッサージする」「痛い場所に電気をあてる」「痛いところに針を刺すだけ」
これは、さすがにアウトだろう。何も考えていない。少し良くなっても数時間後には元に戻ったり、前より悪化するケースも考えられる。
・私が考えるちょっとおすすめパターンは😊
「歩行動作を確認」「痛みの出る動きの確認」「痛みの履歴確認」「私生活。食事内容、睡眠の確認」「運動指導付き」「できれば血液データを読む」
そしてなにより、1度の施術で効果が感じられること!持続性があること。
治療家にはゴッドハンドと称される人が1部存在する。
が・・・もしそのゴッドハンドが手技によるアプローチしかしないのであれば、それは見ている部分が筋骨格系だけ。ということである。
腰痛は、複合体で感情を持つ「人」の問題であって、治療に来るのは「人」であり、「腰」が来るのではない。
ここで、日本疼痛学会などで記載されている痛みの分類について記載する
1.侵害性疼痛(主に、骨折や打撲、やけど、炎症による痛み)
2.神経性疼痛(その名の通り、神経の圧迫、損傷、切断などによる痛み)
3.心因性疼痛(社会心理的ストレスから起きる痛み)
の3つに分類されている。
どうだろうか?その場合、手術、注射、手技、運動どれかだ
けで解決できないことがあって然りだと私は思う。
ここで、提案したいことがある。
図を見て欲しい。
これをすべてカバーすることで非特異的腰痛(慢性腰痛)に対処できる。
筋骨格系のこともあれば、血流の問題だったり、栄養状態だったり、心理的なものだったり、動作の問題だったりするわけだ。そして、それを作り上げたのが、あなたの性格だったり、職場や家庭の環境だったり、関わってきた専門家の影響だったりする。だから、腰痛がカウンセリングで治るケースはたくさんある。
腰痛に困っている人は、やみくもに専門家に頼りすぎず、自分の身体、精神状態がどうであるか、一度立ち止まって考えてみて欲しい。
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・・・うん。わかってる。
ということだが、このブログを通じてあなたの腰痛が少しでも良くなれば私は嬉しい。だから次回から具体例を挙げていく。
考え方としては「リスクの低いものから順番に消去法でやっていく」
手術などは本当に最後の手段であるべきだと考える。寝ているだけで腰がズキズキする場合は命に関わる「レッドフラッグ」と呼ばれる状態かもしれないので直ちに病院に行くべき。それは整形外科ではなく、内科になるかもしれない。
ふ~、結局ややこしい文章になってしまった感が否めないがあくまで一般向けに書いたつもりである。専門家からみればあーだこーだあると思うが、持論は自分の場所で展開して欲しい。私も暇ではないので先に言っておく。
次回は腰痛に対して、基本のチェック法から入りたいと思う。
hiyoko💛