キャラメルコーンのニュースを見て、さっそく食べて見たかねこです。
ついでにファミマのもかってみると製造会社が同じ東ハトでびっくりしたかねこでもあります。
今日もバイアス解除に向けて三人称日記を書いていきたいと思います。
今日のジャズは、
・Hier encore(帰り来ぬ青春)
・Que c'est triste Venise(悲しみのベニス)
・LEs goelands(かもめ)
今日のジャズアレンジレッスンは、音階でGO!!!。こちらはめちゃめちゃよく使うクロマチックブリッジのお皿になるのでぜひ覚えて欲しい技。
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時代が新しくなれば情報が新しくなっていき、昔は違うと思っていたことが現代では正しいことがわかったりすることはある。
そんなひとつに練習の量があることを知った"彼"は徐々に時間を効率化するために自身でもそれを意識的に取り入れるようになった。
朝の配信ではそれを取り入れて練習をするようにしている。
一万時間の法則という有名な話があるが、あれはそもそも根拠になった研究をした人自身が「上達には時間」ということを否定している。
だれでも練習に時間をかけるより練習をして得た技術で何かしたいと思うはずだ。
"彼"も例外ではない。
だから"彼"はそれを取り入れて効率的に身につけようと今実践している。
一年前に比べたら上手くなったことは聞いていても実感する。そもそも誰でも一年毎日ピアノ弾けば上手くなるはずだ。
"彼"はそれをさらに効率的にしたいと考えている。
そしてエビデンスを紹介する人も多く出てきた。そこで"彼"はそれらを参考に自身で取り入れてピアノを身につけようとしている。
現状は、思い出す、休憩、というのを組み込んでいく練習を試みているみたいだ。
そして当然、短期記憶ではなく長期記憶にすることを目標としている。
短期記憶にすると一時的には記憶に定着するが長期記憶にうつらず忘れてしまうことが知られている。
運動記憶に関することは休憩を挟むことが良かったり、情報量が多い学び方の方が記憶に定着しやすかったり、そんなことを実践している。
情報量が多いとは文字をタイピングするよりはノートに書いた方が覚えやすいのは、ノートに位置やペンの動き手の触れた触覚など多くの情報を頼りに記憶しているからのようだ。
具体的な"彼"の実践には、ピアノの鍵盤見ずに弾く練習は、頭の中で鍵盤をイメージしてそれを今触れているピアノの手の触覚から多くの情報と距離感をイメージして立体化させる。
その状態で次の音弾く。
記憶は思い出すことが長期記憶にうつす大事な練習でもあるようだ。
それを知って"彼"はわかった。
なぜ早く弾けないのか。早く弾けない時はゆっくりしかできない。
長期記憶の場合は取り出した容易なため高速にやりとりできる反面、まだ定着していないような短期記憶はゆっくりしか取り出せない、そこでゆっくり取り出して思い出すことで長期記憶へといどうさせようとしている。
つまりゆっくり思い出しながら弾く、というプロセスが大事ということだろう。
長期記憶になってないから早く取り出せない。早く弾けない。
逆に早く弾きたかったら、思い出せる速度で弾きながら思い出す、思い出しは難しければ難しいほど効果は高い、すぐに答えは見ないように頑張る。
ゆっくり練習をしよう、とはいうけど具体的に何に気をつけてゆっくりやれば良いのか、なぜゆっくりが大事なのかさっぱりわからなかったところがくっきりと理解できたようだ。
思い出しながら弾ける速度で思い出して進む。そしてその際に突っかかるようなら休憩を挟む30秒程度の。
記憶は休憩をした時に整理される。何度も突っかかるようなら一度休んで休憩をした方が良い。"彼"はそうやっている。
練習量ではなく効率的に人間に合わせた練習をすることで効果が何倍にもなるのが実感している。
上手くなるのに一円もお金はかからない。
今"彼"はこの練習の仕方自体を練習したくてしかたないようだ。なんとも不思議な人だ。
そのうちこのブログでもやり方を公開するのではないだろうか。
「ただジャズが好きなだけ」な毎日ジャズピアニストの金子将昭。見てるだけで音楽やジャズや文化が詳しくなる動画を投稿しています。
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毎日ジャズピアニストかねこ