肌の大敵は、 乾燥や紫外線です。肌 が乾燥したり日焼けしたりすると、毛穴が開いて肌のきめ細やかさがなくなる、肌の表面が乾燥する・カサカサするなど、いわゆる肌荒れの状態になります。
陰性体質で癖血のあることも、肌荒れの原因となります。
肌荒れの解消には、肌にハリをもたせるビタミンA・C・Eの補給が近道です。
また、肌の乾燥が、糖尿病、腎臓病、脱水症状などのサインとなっていることもあります。長引く場合は、医師の診断を受けてください。
おすすめの野菜は、、( ̄∀ ̄)v
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肌を健康に保つビタミンA・C・Eを含む野菜や、体を温めて血行をよくする野菜がよい。
ヤマイモ・カボチャ・トマト・ウメボシ・ゴマ・イチゴ・ユズ・ニンジン
ヤマイモ
ぬめりが肌のうるおいを保つほか、老化による病気を予防するのにも役立つ。
●ヤマイモのウメボシ和え
① 食べやすい大きさに切る
ヤマイモ(ナガイモでもよい) 10cm程度の皮をむき、スライスするか、千切りにする。
2) ウメボシで味付けをする
ウメボシ1個の種をとって果肉をほぐす。
1と和えて、最後に刻みのり適量をのせる。
好みですりゴマをかけてもよい。
山芋パワー
ジアスターゼ、アミラーゼなど、糖質を分解する酵素を豊富に含んでいます。
消化吸収を助け、胃の働きを活発にします。
ネバネバ成分であるムチンは、肺や胃腸の粘膜をうるおしたり、たんぱく質の
消化・吸収を高めます。
血糖値を下げる作用も期待できます。
●調理のポイント……皮をむいた後、酢水につけてアクを抜きます(すり下ろす場合は不要)。
加熱すると酵素の作用が減少します。
できれば、とろろなど生で食べるのがおすすめです。
柚子パワー
美肌を作り、免疫力を高めるビタミンC、利尿作用があり体内の余分な水分や塩分を排出するカリウム、疲労回復作用があるクエン酸が豊富に含まれています。
黄ユズの旬は11月以降。
未熟果の青ユズの旬は8~9月です。
食べるときのポイント……皮には、実の数倍もの栄養素が含まれています。
ユズ湯にするなど、皮も全部使い切りましょう。
野菜で内側から綺麗になりましょう^_−☆