感覚の扉

どうでしょうか？

歩くと言う無意識動作を意識して感じてもらえたでしょうか？

この記事から読まれた方は何を言っているんだかチンプンカンプンかと思いますが、、すいません。

前号から宜しく御願い致します！

普段はコミュニケーションを取りながらセッションを進めて行くので、一方通行に説明して行くのが心苦しいのですが、、悪しからず。

スピードや歩幅、足の持ち上げ、方下ろし方、重心の位置、体や腕の振り、視線、呼吸等、数え上げればキリがありませんが、身体内部に意識が向いていると言う事がとても大事になります。

多くの方が、歩き方を修正する時に鏡を使い、外側から外形を整えることに躍起になり、内側に歪が生まれたり、内側の意識が奪われ、内外のバランスを失います、、。

例えば、重心の上下動です。

動く時に重心が上下動したら、エネルギーロスだろうなーと言うのは頭では分かっています。

これは、モデルさんが足を長く見せる為に大きく腰を捻りながら歩幅を広く歩く歩き方が多く、この歩き方では、着地する度にブレーキを掛け、力が上に抜けて重心が上がっているのです。（モデルさん達は重心が上に有った方が背が高く見える）

モデルの方は、もちろん良いと思いますが、一般の方が、その歩き方をずっとしていたら問題が出て来るかもしれません、、。

人それぞれ歩く目的も違うので、一概に言えませんが、歩き方は１つではなく、目的によって大きく変わり、場合によっては真逆になる事もあります。

転ばない様に歩きたい、、早く歩きたい、、エクササイズとして、、美しく歩きたい、、どんな歩き方でも内側の意識を忘れずに、その意識が外側にどの様に現れて来るのかを必ずチェックして見て下さい

身体の内側に関心を待ったら、ミルミル心身が変化して行きますよ。

どんどん、人体実験してみてねー