爪はカラダの中でも特に成長スピードが早いところ。
そのため、鉄や亜鉛、タンパク質などの栄養素の不足、貧血、冷えによる血行不順などが目に見えてあらわれる場所でもあります。
爪が割れている、つやがなく白い筋があるというようなときは、普段の食事の内容を振り返ってみましょう。
爪はケラチンというタンパク質でできており、生え際はコラーゲンが水分を保持する働きをしています。
また、爪の組織を作るのは鉄や亜鉛、力
ルシウムなどのミネラル類。
これらの栄養素をよく含む、肉や魚、卵、乳製品などのタンパク質をとりましょう。
おすすめ(๑・̑◡・̑๑)!
ししゃもの揚げ焼き
材料(2人分)
・ししゃも・・・10匹・小麦粉…大さじ1~2・青のり…小さじ2・サラダ油・・・適量・レモン…1個
作り方
①ししゃもに小麦粉をまぶし、余分な粉をはたく。
②フライパンに油を2cm深さ程度入れ、ししゃもを揚げる。
油の温度は170℃で4~5分程度を目安に。
③青のりをふりレモンを搾って食べる。
※ししゃもの半量を青のりの代わりにカレー粉をまぶし、カレ一味にするのも美味でオススメ。
ここが効く!!
ししゃものタンパク質と青のりの鉄、ビタミンB12がカラダの組織を作るだけでなく、爪の不調の原因となる貧血も予防。
青のりは海藻の仲間でBカロテン、カルシウム、マグネシウムを含み栄養豊富。
爪の異常はネイルカラーや除光液の影響、または爪白という水虫の一種であることもあります。
症状が気になるときは皮膚科を受診しましょう!