結論から申し上げると動きます!
骨盤底筋に寄ってが下記の様に動きます。
動き方ですが、息を吐いた時に骨盤は後傾(後ろに倒れ)仙腸関節から開きます。
逆に息を吸った時に、骨盤は前傾(前に倒れ)仙腸関節から閉じます。
この骨盤の動き仙腸関節の遊びが凄い可能性を秘めているんです!!
年配の方の歩いている姿を観察すると、骨盤が固まり、足でちょぼちょぼと歩いていませんか?
野生動物の動きを観察してみて下さい。
皆んな骨盤からエネルギーを伝達させて動いていませんか?
これが老化原因でも有るんです!
骨盤が動かなくなると、手足末端で動きます。
末端で動くと、その動きで起こる重心移動を体幹で固定させバランスを取り、より骨盤は固まるという悪循環が生まれるのです、、。
骨盤の柔軟性を持ち、丹田から力を末端に電動させ動いている人は、動けば動くほど体は柔らかくなります。
その為には、先ずは呼吸で24時間骨盤をほぐしながら何時でも動ける様にアイドリング状態を作る事が必要なんですね。
次回から呼吸をひと段落して、身体操作の基本を紹介していきますねー