「何もない」「この時期は行かないほうがいい」
とまで言われていた舳倉島でしたが、
上陸早々に私はこの島に何とも言えない魅力を感じていました。
本屋さんで売られている旅行雑誌には載っていない場所にも魅力はあります。
人口減少と高齢化が都市部よりも急速に進む山間部や離島では、
観光で人を呼び込むために様々な施策が行われています。
パンフレット作りもそのひとつ。
お金の都合上、大々的にばらまくことが出来ないので、
その地域に行かないと手に入らないものも多いです。
しかし、そこには地域の魅力が分かりやすく詰まっています。
舳倉島にもパンフレットがちゃんとあり、
輪島のフェリー乗り場で手に入れることが出来ます。
旅の思い出にもなるので、旅をしたら、
まずは地元団体が発行しているパンフレットを探してみてはいかがですか。
島に着いてから1時間半ほどで島を1周する道路の半分地点までやってきました。
ここにあるのが「へぐら愛らんどタワー」です。
~続く~
旅と移住のブログ