SQLの環境構築「MySQL」

pythonでデータ分析をする時、SQLを扱うことがあります。

SQLとは、膨大なデータが管理されているデータベースを扱う言語です。

SQLでは、pythonでは扱いが難しい大きなサイズのデータも扱うことができます。

【この記事はこんな方に向けて書いています】

・SQLの勉強をしてデータベースを扱ってみたい

・MySQLでSQLの環境構築をしたい

自分のパソコンでpythonを使えるようにするために環境構築をするように、SQLを使う時も環境構築が必要です。

ここでは、SQLの環境構築について簡単に解説します。

MySQLの公式ページにアクセスします。

「DOWNLOADS」をクリックします。

下にスクロールし「MySQL Community (GPL) Downloads」をクリックします。

「MySQL Community Server」をクリックします。

「MySQL Installer for Windows」をクリックします。

Select Operating System：「Microsoft Windows」を確認し、サイズが大きい方の「Download」をクリックします。

「No thanks, just start my download.」をクリックします。

ダウンロードしたら画面左下に表示されるインストーラーをクリックします。

ここでは学習が目的のため「Developer Default」をクリックします。

【インストールしたことがある場合】

MySQLを以前にインストールしたことがある場合は、以下の画面が表示されます。

上書きインストールでよければ「Next」をクリックします。

インストールを継続しても良いか質問するメッセージが表示された場合は「Yes」をクリックします。

「Next」をクリックします。

「Yes」をクリックします。

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【初めてインストールする場合】

初めてインストールする場合は「Execute」をクリックします。

「ライセンス条項及び使用条件に同意する」にチェックを入れてインストールします。

インストールが完了したら、「Next」をクリックします。

「Yes」をクリックします。

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「Execute」をクリックします。

「Failed」が一つ出ましたが、「Next」をクリックします。

「Next」をクリックします。

「Next」をクリックします。

「RECOMMENDED（推奨）」にチェックを入れて「Next」をクリックします。

任意のパスワードを設定し、「Next」をクリックします。

「Next」をクリックします。

「Next」をクリックします。

「Execute」をクリックします。

「Finish」をクリックします。

「Next」をクリックします。

「Finish」をクリックします。

「Next」をクリックします。

「Password」に設定した任意のパスワードを入力し「Check」をクリックします。

そして「Next」をクリックします。

「Execute」をクリックします。

「Finish」をクリックします。

「Next」をクリックします。

「Finish」をクリックします。

「MySQL Workbench」と「MySQL Shell」が起動しますが閉じても大丈夫です。

以上でMySQLのインストールは完了です。

【インストールの確認】

MySQLがインストールできているか確認してみます。

パソコン画面左下の検索窓で、「cmd」と検索します。

「コマンドプロンプト」をクリックします。

ショートカットキーは「Windows + R」で「ファイル名を指定して実行」と出てきますので、「cmd」と入力してEnterを押します。

Windowsマークは、キーボードにもよりますが左下のCtrlとAltの間にあります。

コマンドプロンプトが起動したら

mysql --version

と入力してEnterを押します。

エラーが発生しました。

コマンドプロンプトにプログラム名を入力して実行するには、「Path」を設定する必要があります。

「Path」は、プログラム名で実行するために必要な設定の一種です。

パソコン画面左下の検索窓から少し右側にある「エクスプローラー」をクリックします。

「PC」をクリックし、「Windows(C:)」をダブルクリックします。

「Program Files」＞「MySQL」＞「MySQL Server 8.0」＞「bin」の順にダブルクリックします。

「mysql」を右クリックし、プロパティをクリックします。

「場所:」に書かれているのがMySQLの場所なので、この場所をPathに設定します。

C:\Program Files\MySQL\MySQL Server 8.0\bin

「Windows + R」で「ファイル名を指定して実行」と出てきたら、「sysdm.cpl」と入力してEnterを押します。

「システムのプロパティ」が起動したら「詳細設定」をクリックし、「環境変数」をクリックします。

「Path」をダブルクリックします。

「環境変数名の編集」で「新規」をクリックし、上記MySQLの場所を追加します。

追加できたら、再度コマンドプロンプトを起動して

mysql --version

と入力してEnterを押します。

バージョンが表示されて、MySQLのインストールが確認できました。

まとめ

・SQLは、膨大なデータが管理されているデータベースを扱う言語

・SQLでは、pythonでは扱いが難しい大きなサイズのデータも扱うことができる

・SQLを使う時はMySQLをインストールする

ここまで読んで頂きありがとうございました。

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