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【登って】装備:コッヘル&ガスバーナーは何を持っているか?

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  • kakuta
  • 2019/10/13 14:30

日帰り登山、山小屋宿泊の縦走登山、テント泊の縦走登山といろいろスタイルを経験して、装備も少しづつ改善されてるなーと実感。

そこで、装備のことを綴ってみようかなと。
まだ、自分も試行錯誤なのですが、、、、汗

テント泊であればもちろん、日帰り登山でも、山小屋宿泊でも、山飯は楽しみの1つ。お湯を沸かして、山頂でコーヒー飲みたい!

だとすると、調理用具が欲しくなります!

が、、、

登山用品店行くと、ほんと色々売っていて迷う

迷うポイントは、、

1.初めての時は、オペレーションを想像できないから、何が本当に必要かがわからない。
2.いろいろな大きさ、形のコッヘルが売っていて、どれがいいの!?
3.やっぱりブランド統一した方がかっこいいw?!
4.バーナーの火力って意識した方が良いか?
5.2人の場合は、ソロの場合は、違いは?

などなど。

▼僕の登山スタイル

初めに、僕の登山スタイルですが基本的に、

カミさんと2人で日帰り登山、テン泊縦走。
たまに、ソロで日帰り登山。
山飯はそれなりにこだわりたいw

というのがスタイルです。

なので、最初は、大は小を兼ねるという考えで装備を考えました。

 

▼バージョンIの調理用具装備

その結果が、コレ。

・PRIMUS 153ウルトラバーナー
・PRIMUS イージークックNS(ノンスティック)・ソロセットM
・PRIMUS ハイパワーガスIP-250T
・フライパン

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収納するとこんな感じです。ガスカートリッジとバーナーが収納できるのでコンパクトにまとまります。バーナーはハイパワーなモデルを選びました。

ガスバーナーとカートリッジは、絶対に同一メーカーの物を使うこと!に接続できても危険ですからヤメましょう!

実は、僕も、コールマンのバーナーに他のガスカートリッジが付くのかなぁ、接続部が同じ形状なら行けるんじゃ無いか?と考えたことがありましたが、
コレは絶対にNGでした。。。

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フライパン。どこのメーカーか忘れてしまった・・・汗

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それと僕とカミさんそれぞれが、
コッヘル、マグ、スプーン&フォークを持つ。

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コレを100ショップで買った旅行用のポーチに収納しています。
100ショップは便利ですよー。

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実際の使用時はこんな感じです。
岩場だとちょっと安定感に不安が・・・汗

2017年5月残雪期の涸沢カールのテント泊での1コマ

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初めての購入だった割には、割と使い勝手はよかったです。雪の上で安定してますが岩場の場合はちょっと不安定でしたね。

▼良きポイント
・153バーナーは火力もあり満足。ソロセットMも0.9Lのお湯を沸かせる
・収納もガス、バーナーが収まるので非常にコンパクト

▼検討ポイント
・背丈が高くなり場所によっては安定性に不安がある。ポットにミニポットを被せた状態でお湯を沸かすと時など
・フライパンで肉を焼きながら、お湯を沸かすオペレーションができない。


▼ソロ登山の調理用具装備

ちょっと、ここで、ソロ登山の場合の装備もご紹介します。
コッヘルセットが小さい方が良いかなと。大は小を兼ねると思っていたけど、やっぱり軽いやつが欲しいのと、2人の時でも使うことを想定して、、、

その結果が、こちらの装備

・PRIMUS 153ウルトラバーナー
・PRIMUS イージークック・ミニキット
・PRIMUS ガスカートリッジ IP-110

とコッヘル、マグ、スプーン&フォークを持っていきます。

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実際にはこんな感じです。
2018年11月24日網笠山山頂での1コマ。

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軽くコンパクトであることが正義ということを実感w


▼バージョンIIの調理用具装備

さて、バージョンⅠを使い続けていたのですが、安定性が欲しいのと、同時オペレーションを可能にすることを考えて、、、

・PRIMUS ウルトラ・スパイダーストーブⅡ

を追加。​

 

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コレにより、お湯を沸かしながら、ソーセージなどを焼くことも可能に。
時間の短縮。その代わりガスカートリッジを2つ持つ必要がありますが、、

実際の使用時はこんな感じ。2019年4月30日 徳沢園キャンプ場にて

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上の様子を解説すると、メスティンで米炊いている間にお湯沸てコーヒーやスープを飲むってことができる。メスティンが逆さなので、蒸らしている最中ですが・・汗

▼良きポイント
・食事の時間の短縮!

▼検討ポイント
・ガスカートリッジを2つ持つ。ポットセット2つ持つ事による重量増加
・お湯を沸かすときの不安定。

 


▼バージョンIIIの調理用具装備

で、さらにバージョンアップw。背が高いことで安定性の確保。
あと、地面に直接ガスカートリッジを置くと汚れる。という点の改善。

・PRIMUS ライテック・ケトル0.9
・SOTO フィールドホッパー

を追加。

 

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コレが思った以上に重宝している!!十分な量のお湯を沸かせる!
感覚値ですが、ソロセットMのポットより短時間な気がする。

実際の使用時はこんな感じ。2019年8月11日鳳凰小屋テント場にて。

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フィールドホッパーテーブルは、こちら。
2019年8月18日安達太良山山頂にて

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フィールドホッパーテーブルは便利ですが、かさばることもあるので、目的地やその全体重量によって持っていくか、考えるようにしてますね。

▼良きポイント
・安定して、短時間で、お湯が沸かせる(感覚値w)
・ガスカートリッジが汚れない!

▼改善ポイント
・テーブルは便利だけど、軽いとはいえ、重量増加に。

 

▼まとめ

そんな感じで、調理用具はバージョンアップと続けきました。
結果として現在、カミさんと2人の縦走登山でのレギュラー装備は

・PRIMUS 153ウルトラバーナー
・PRIMUS ウルトラ・スパイダーストーブⅡ
・PRIMUS ハイパワーガスIP-250T 2個
・PRIMUS ライテック・ケトル0.9
・PRIMUS ソロセットMのミニポットのみ
・ブライパン

です。

特にケルトは買ってよかったです。フライパンと重ねるとちょーどよく収納できるしw。

オペレーションとしては、

1)ケルトでお湯を沸かしながら、フライパンで、肉や湯煎するような肉団子などを温める。
2)お湯は、アルファ米へ入れれる。
3)再度お湯を沸かしながら、フライパンで調理中の料理をいただきますw
4)お湯が沸いたら、味噌汁、コーヒーへ。
5)アルファ米が完成したら、先ほどのお湯で、カレーや親子丼などのフリーズドライ食料へ。アルファ米をコッヘルに開けて、いただきますw

といった感じですかね。

全装備はこんな感じ。ソロセットMのミニポット部分のみを持っていく場合もあります。結果的に、PRIMUSで揃えていますw
※画像はガスカートリッジがIP-110ですがIP-250を持っていってます。

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ポーチにまとめるとこんな感じです。もう少しコンパクトにしたいけど、いいポーチにまだ出会えてないんですよねー。

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試行錯誤しながら落ち着いた感じはしますが、ソロ登山で使っているイージークック・ミニキットは正直なところ買わなくてもよかったかなと思うことも。。。ソロセットMをソロ登山で使えばよかったので。。

2つを比較するとこんな感じです。iPhone8置いてみたw
右が、イージークック・ミニキット
左が、ソロセットM

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▼番外編装備 メスティン 

アルファ米ばかりじゃなくて、白米も炊きたいなーって思い始めたの時に、メスティン の投稿をインスタとか見かけて、、、
トランギアのメスティンをAmazonでポチったのですが、

まさかのバッタ品っっw!!

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まぁ、ただ、使ってみたら普通に米炊けたのでいいかなと・・・w

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自炊した白米は美味しです!一泊ぐらいのテント泊であれば持って行ってます。

▼番外装備 シリコンスプーン

食事が終わった後のコッヘルの掃除に、先がシリコン製のスプーンがあると綺麗に拭き取れるので便利と聞いて、最近購入しました。

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どーでしたか??何が正解ってわけじゃなく、あれこれ考えるのが登山の楽しみなので、コレからも試行錯誤で楽しみたいと思います。少しでも参考になったら幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございました!


 

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走って登って滑ってじゃんじゃん行く!トークンエコノミーが趣味の世界で広がったらなーと思いを馳せてますw

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