台風も迫ってきた日曜日でしたが、阿佐ヶ谷神明宮にお詣りしてきました♪
ここは全国的にも珍しい「三貴子(三貴神)」が祀られているんですよ!
【三貴子とは】古事記で黄泉の国から帰ってきたイザナギが黄泉の汚れを落とした際に最後に生まれ落ちた、天照大神(アマテラス)、月読尊(ツクヨミ)、須佐之男(スサノオ)三柱の神々のこと。イザナギ自身が自らの生んだ神々の中で最も貴いとされていますね。
そんなありがたい神社が、都心からほど近い阿佐ヶ谷にあると聞いたら行かねばなりますまい。
そんな訳でJR阿佐ヶ谷駅から徒歩ですぐに辿り着く「阿佐ヶ谷神明宮」へ到着。
いや~~~気持ちの良さそうな場所じゃありませんか。
鳥居前で一礼して進んで行くと左側に社務所があったので、御朱印をお願いしてその間にお詣りに行きます。
途中に能楽堂がありました。ここは能の奉納はもちろんですが、なんと!BABYMETALのPV撮影が行われたとのこと。
更に進むと拝殿に続く「瑞祥門」に到着。
この奥に三貴子が鎮座されているかと思うと一気に厳かな雰囲気に包まれます。
左側にある大きなけやきは、2本のけやきが1本化した「夫婦けやき」と呼ばれているそうですよ。
瑞祥門をくぐって拝殿へ。空気がピシッ!とするのが分かる空間です。
ここから奥には入れないので、この拝殿からご縁を頂いた感謝を述べます。
天皇家の象徴である「菊の御紋」がこの神社の格式を表していますね。
拝殿の奥には三貴子が祀られています。
中央がアマテラス、左右にツクヨミとスサノオが祀られています。
全国的にも三貴子が祀られている神社は希少なので、感激です!
それではお願いしてあった御朱印を頂きに、再び社務所へ。
この「唯一八難除」というのは、全国で唯一「八難除(はちなんよけ)」と言われる厄払いを行っているからだそうです。
そしてもう一つ、御朱印を頂きました。
月読社の御朱印て、関東では珍しいのでここでも感激です!
「金の兎」は時季限定とのことなので、更に嬉しさUP!!!
そして、もう一つ。
阿佐ヶ谷神明宮ならではのお守りがこちら。
これは「神むすび(かんむすび)」という、レースブレスレット型のお守り。
デザインや色は豊富に用意されていて、今回は妻へのお土産に頂いた「月うさぎの虹色」です。これは可愛い♪
手首に巻いたり、バッグチャームやストラップとして身に付けられます。
最終奉製はこちらの巫女さんが仕上げられているそうです。
都内でこんなに気持ちの良い場所で、三貴子とご縁を頂いて、可愛いお守りまで頂ける阿佐ヶ谷神明宮。また訪れてみたい場所でした。