下腹か出る原因は、色々あって
椅子に座ったときに背中を丸めていると、お腹側の腹筋は使われないから
内臓を支える筋肉は衰え、内臓下垂が起こりやすくなります。
これにより、下腹は出ます。
また、女性は40代前後から、エストロゲンによる体の変化をうけるので、
そのために体形が変わってきます。
:エストロゲンとは(卵胞ホルモン)
エストロゲンは、善玉コレステロールを増やす働きをしてくれ、
悪玉コレステロールを減らしてくれている、とっても大事なホルモン。
40代に入り下腹が出たり、くびれがなくなったりするのは、
エストロゲンが減ったせいかも。
エストロゲンは女性にとって良いことだらけのホルモンで、
女性らしい体を作ってくれたり、
肌や髪の張りを保つのにも必要。
このホルモンが減り始める年齢から、下腹の脂肪も気になったり、
内臓脂肪に注意していく必要があります。
脂肪を減らすには、なぜつきやすくなったのかという原因を知るのも大事。
では、どうやって下腹を凹ますかというと、まずは体幹の柔軟性を上げることと、
体の安定性を高めること。
どんな運動がお薦めかというと、ヨガ。
自重でのトレーニングを組み合わせながら行うと良いです。