スフバートルから戻った翌日は、ウランバートル郊外のダンバルジャー寺院と日本人墓地へ行く。
新しい建物と古い建物が共存。
あまり人はいない。
丘に登る。
丘に登ると、祭壇的なものがある。
チベット仏教系というのが分かる。
丘の上から周りを見る。
見晴らしが良い。モンゴル人の普通の家があるが、恐らく電気は通っているが上下水道は通っていないと思われる。都市部ではない一般のモンゴル人はウランバートル近郊でも地方都市でも同じ。
その後、近くの日本人墓地へ。
ここは慰霊碑が整備されていて、歴代総理も訪れているそうだ。
管理人はちょうどいなかったが、鍵が開いていたので中に入れた。
草刈機が放ってあったので、何かの用事でいなくなっていたのであろう。
中は結構大きいです。
かなり古い木造の碑もあった。
モンゴルでの日本人抑留者は全体で12,000名程で1割以上は亡くなられたので、関係者も多かったであろう。かなり立派な慰霊碑です。
また、抑留者の中で最低な事件もあったようだが……(所内で権力を持ったものがリンチ事件で同じ日本人抑留者を殺害)
事実を知るとかなり気分が悪くなる事件ですが……………
その後は適当に市内をうろつく。
翌日帰国のためにあとは市内を適当にぶらつく。