大手仮想通貨取引所のCoinbaseは世界ランクトップ50の大学のうち、42%が仮想通貨もしくはブロックチェーンに関するコースを設置しているとする調査結果を発表しました。
サンフランシスコに拠点を構えるCoinbaseはリサーチ会社のQriouslyと提携し、生徒を対象に仮想通貨やブロックチェーンに関する意見を調査しました。
この調査では有名な大学の多くで仮想通貨やブロックチェーンに関して学べるコースが設置されていた事がわかりました。ニューヨーク大学のブロックチェーンコースの入学者は2014年時点では35人でしたが、2018年には230人にまで増加しています。
今回発表されたレポートは675人のアメリカ人学生および教授らからの回答を元にした詳細な統計も添付されています。
これによると、生徒のうち9%は仮想通貨コースを取った事があり、18%は仮想通貨を所有しており、26%は仮想通貨コースに興味があると言う結果になりました。
また、Coinbaseは大学別の仮想通貨関連コースの数も公表しています。