現在いくつか気になるプロジェクトがあるので、夏休みの宿題がてら久しぶりにアルトコインを調べてみました。ちな紹介するからって必ずしも保有してるわけじゃないからね(笑)今回は以前から気になっていて7月にBinanceDEXに上場したこちら!
総発行枚数 8,888,888,888CHZ(88億8888万8888枚)
現在供給枚数 3,341,995,514 CHZ(約33億4,000万枚)
時価総額 $25,182,388 [¥2,684,276,108](1119位)
1枚あたり単価 @$0.007535 [0.803196円]
トークン種類 BEP2トークン(ERC20トークンから移行)
公式サイト https://www.chiliz.com/en/home/
公式ツイッター https://twitter.com/chiliz
日本公式ツイッター https://twitter.com/Chiliz_Japan
公式Medium https://medium.com/chiliz
公式テレグラム https://t.me/chiliz_io 日本 https://t.me/chilizjapan
Socios.com https://www.socios.com
現在供給枚数・時価総額は2019年8月19日現在
チリーズは「SOCIOS.com」というファン投票プラットフォームを運営し、スポーツやeスポーツのファンに、お気に入りのチーム、ゲーム、リーグ、イベントをクラウド管理する機能を提供することで、娯楽性を高める以上のファン・エンゲージメントをもたらします。SOCIOS.comプラットフォームで使われる専用通貨が$ CHZです。
chiliZプロジェクトは2018年プライベートセールのみで6,600万ドルを調達しました。日本では泉忠司氏を代理店として1日のみ販売されました。BinanceやOKEXからも投資を受けています。調達した資金の大部分は、SOCIOS.comプラットフォームの構築資金に使用されています。将来的にデビットカードやクレジットカードでも購入可能となる予定です。
$ CHZですがもともとイーサリアムベースのERC-20トークンでしたが、大手取引所Binanceの規格であるBEP-2に移行し、2019年7月1日にBinanceDexに上場しています。BEP-2への移行方法はコチラ。
まず「Socios」とは。
名前の由来はスペインの有名チーム、バルセロナFCの「SOCIO(仲間)制度」から取られています。日本のチームはスポンサーからのお金で成り立っていますが、バルセロナFCをはじめとしたスポーツを楽しみたい会員から集めたお金で成り立っています。このファンがチームを支える株式に似たシステムをソシオスといいます。
チリーズのSocios.comプラットフォームでは、サッカーをはじめとしたスポーツやeスポーツのチームに、ファンエンゲージメントと収益化の両方を提供します。
チームのファンはSocios.comプラットフォーム上でChiliz(CHZ)とファン・トークンを互いに売買することができます。提携しているチームのファントークンを購入し、投票などで彼らの声をチームに届け、お気に入りのチームに近づくことで娯楽性を高めるだけでなく、よりそのチームに熱中するようになります。
また提携チームは、既存のファンベースを活用してFTO(ファン・トークン・オファリング)として新しい構想をクラウドファンディングしたり、ファン同士が積極的に投票権を取引することに基づいて収益ストリームを作成したりできます。
これらの取り組みをブロックチェーンを使用することで透明で民主的な意思決定により実現できます。
SOCIOS.comはすでにパリ・サンジェルマン、ユベントス、ウエストハム・ユナイテッド、ASローマといった世界中にファンを持つサッカー・クラブや、またRed Bullがメインスポンサーを務めているeスポーツチームOGと提携を結んでいます。
サッカー好きでなくともクリスティアーノ・ロナウド(ユベントス)やネイマール(パリ・サンジェルマン)の名前は聞いたことあるのではないでしょうか?今後Socios.comのPRに彼らが登場する可能性があるのはかなりの好材料だと思います。ネイマールは移籍しそうだけど(笑)。下のツイートはパリ・サンジェルマン所属のフランス代表ムベッパ選手が登場予定のパリ・サンジェルマンのファントークン、ローンチ準備画像。
2019年第2四半期のパブリックローンチには、10以上のトップクラスのサッカーパートナーと、3以上のトップレベルのゲーム/エンターテイメントパートナーを実現させるプロセスの最中です。
サッカーファンにとって初のプラットフォームであるSocios.comは、世界的に有名なユベントス、パリ・サン=ジェルマン、ウェストハム・ユナイテッド、ASローマなどのクラブと提携してファントークンを発行しています。
「TOKEN HUNT」ではMAP上にファントークンや$ CHZが表示され、GPSなどを用い実際の場所に訪れ、スマートフォンのカメラを通してトークンを「捕まえる」ことができます。捕まえるとアプリ内デジタルウォレットに追加されます。
ファントークンを所有することで、専用のクラブコンテンツやクラブブランドのゲームにアクセスすることができ、また、クラブが委任した決定に投票することもできます。またファンパワーランキングを強化するためのプラットフォーム全体のアルゴリズムも開発しており、Socios.comのクラブのトップファンとして公認されることに伴う、VIP権利を求めて、世界中および地域を超えて、ファンたちが互いに競い合えることを可能にします。
チリーズ・チームはブロックチェーン・アイランドとして仮想通貨に寛容なマルタ共和国を本拠地としており、ブロックチェーン以外にもスポーツやeスポーツのエキスパートを集めている精鋭ぞろいです。中でもCEOを務める「Alexandre Dreyfus」氏は、マルタ共和国首相とも交流があり、Binance誘致に貢献したと言われています。
チリーズ所有のチリーズ・ブロックチェーン・キャンパスには、「Binance」をはじめ「OKEX」、「TRON」、「CoinMarketCap」など入居しており、ブロックチェーン業界の中心地とも言えます。
さてチリーズですがつい最近の7月1日にBinanceDexに上場しました。期待値の高いプロジェクトなので上がってるんやろなぁ‥‥早速チャートを見てみましょう!
う〜ん約1/4。現時点だと余裕で割れてますね〜_:(´ཀ`」 ∠):そろそろ底かな?と思いたいところですが、底なし沼のパターンもありますからね‥。
私はすでに提携先をバンバン決めてるところが気に入ってますし、Sociosアプリもまだ完成しておらず、さらにスポーツ・eスポーツチームとの提携は進むと思いますので今後も注目していきたいと思います。
※本記事は暗号資産Chiliz(CHZ)の概要をまとめた紹介記事であり、投資をおすすめするものではありません。投資は自己責任でお願いいたいます。
ChilizはBinanceDEXで購入できますが、まずはBinanceに登録の必要があります。※BinanceDEXは2019年9/12以降日本人は使用不可となります。ご注意ください。