社畜のみんなに伝えたいキャッチコピー

「そうだ、京都へ行こう。」

1993年にJR東海がキャンペーンで使用した

たった一言で旅情を掻き立てる有名キャッチコピーです。

クライアント：JR東海　コピーライター：太田恵美

みなさんはコピーライターという職業をご存知ですか？？

コピーライター (copywriter) とは、商品や企業を宣伝するため、新聞・雑誌・ポスターなどのグラフィック広告、テレビCM、ラジオCM、ウェブサイトやバナー広告などに使用する文言（コピー）を書くことを職業とする人のこと。主に広告会社、広告制作会社、メーカーのインハウス（資生堂、花王、養命酒製造など）に所属をしていたり、フリーランスでビジネスをしていたりする。
引用：wikipedia　コピーライター

簡単にいうと広告における文章を考える人ですね。

世の中の広告のほとんどは下記の3つに別れて構成されています。

みなさんお気付きでしたか？？

まず人を惹きつける1〜2行の「キャッチコピー」

商品やサービスの詳細を紹介する「ボディ・コピー」

キャッチコピーとボディ・コピーを繋げる「リード・コピー」

まあ大・中・小みたいな感じです。

上記の中でも特に「キャッチ・コピー」は

たった数行で人に興味を持たせ、概要を理解させねばならず、

広告においては特に重要とされています。

ちなみに普段広告にまみれている私たちの生活ですが、

身近なところで、折り込みチラシの反応率ってどれくらいあるかご存知ですか？

例えば高級車の場合10万枚チラシを撒いて

ショールームに10人くれば成功と言われています。0.0001％ですね。

（※業種などにより反応率は異なります。）

このことからも広告における反応率がいかに大事で

それを構成するコピーがどれほど重要かわかるかと思います。

今回は鍛えぬかれた社畜の多いALISライターのお兄さんお姉さんに、

ビジネスに関するキャッチコピーを紹介したいと思います。

ALISがオープンベータ版で人が増えた場合、

まず人目を引く方法を考えないとあなたの記事も埋もれるかもしれません。

ぜひ参考にしてみてジョシ！(〃ω〃)

どんな企業がどんなコピーを出してるのか？？

確認するとなるほどってなって２倍楽しいですよ！

クライアント：ローヴァ/求人広告（97年）　
コピーライター：中道康彰

クライアント：伊勢丹/会社訪問着フェア（82年）　
コピーライター：眞木 準

クライアント：リクルート/就職ジャーナル（97年）　
コピーライター：鈴木 勝

クライアント：テンプスタッフ（98年）　
コピーライター：佐倉康彦

クライアント：九州旅客鉄道/駅長おすすめの夏（96年）　
コピーライター：芳谷兼昌

クライアント：学生援護会/日刊アルバイトニュース（83年）　
コピーライター：大上法於

クライアント：リクルート/ガテン（98年）　
コピーライター：紫垣樹郎

クライアント：リクルート人材センター（97年）　
コピーライター：梅沢俊敬

クライアント：サントリー/バドワイザー（87年）
コピーライター：眞木 準

クライアント：リクルート人材センター（98年）
コピーライター：梅沢俊敬

クライアント：安田生命保険（97年）
コピーライター：佐藤康生

参考文献「ちっちゃな本がでかいこと言うじゃないか」（学陽書房）
著：佐藤澄子

いかがでしたか？？ちょっと元にした資料は古いんですが、

時代を感じないコピーばかりだと思います！

ではまた明日も社畜頑張りましょう_:(´ཀ`」 ∠):