RPXがPHOENIXになってPHXになっちまった件

暗号資産ジョシ校生　蟻巣
2018/07/25 03:11

こんにちは蟻巣です！

みなさんRPX（RedPulse）っていう通貨ご存知ですか？

XRP（Ripple）ではないですよ！

先日私のHuobi銘柄紹介でも取り上げました。

中国経済情報プラットフォームRedPulseで使用される通貨ですね！

そのRPXですが、

7月21日ソウルで行われるRed Pulse PHOENIX Roadshowイベントで、

重大発表をすると伝えられていましたが、

RPXからPHOENIX【PHX】に名前を変え、
8月中にトークンスワップを行うようです。

RPXホルダーは要注意ですよ！

公式Medium「The PHOENIX レポート」によると

Red Pulseは、500人以上の金融専門家、ジャーナリスト、暗号愛好家からなる完売した聴衆の前で、PHOENIXを世界に公開しました。 PHOENIXは、インフラストラクチャ、プラットフォーム、および新しいトークン（PHX）の先駆的な新機能のスイートです。 PHOENIXは、「ギグエコノミー」の上昇、一般市場情報の商品化、研究と知識空間におけるより厳しい規制要件のような最近の業界の変化に対処することを目指しています。

※ギグエコノミー：インターネットを通じて単発の仕事を受注する働き方や、それによって成り立つ経済形態のことをいいます。

前書き

Red Pulse（RPX）スマートコントラクトとトークンの発売は、Red Pulseエコシステムが構築され、成功を収めていた上で必要なトークンとインフラストラクチャを構築するための重要なステップでした。当社のプラットフォーム開発の次のフェーズでは、今後のRed Pulse PHOENIXオープンリサーチプラットフォームをサポートするために、当社のコアインフラストラクチャへのアップグレードが必要となります。これにより、当社の研究と知識エコシステムのいくつかの主要要素が有効になります。

1.作成されたコンテンツの代表的なハッシュを作成し、作成者/所有者のウォレットアドレスとタイムスタンプとともにブロックチェーンに永続的に格納することで、作成の証明が達成されます。

2.オーナーシップの証明は、所有者が署名し、別のウォレットアドレスで識別される別のエンティティに所有権を移すことを許可する伝達関数を作成することによって実現されます。所有権と出所は公開ブロック群を横切ることによって検証され、監査可能です。

3.規制遵守は、特定の情報要求のブロックチェーン上の不変な記録とそれに対応する応答を提供することにより改善され、機密および重要な非公開情報（MNPI）に関連する国内および国際の法律および規制への遵守を奨励し、検証可能なシステムレコード。

4.IP保護は、新しく生成されたコンテンツとハッシュされたコンテンツを以前にブロックチェーンに格納されていた既存のハッシュと比較し、同一のコンテンツを格納しようとする試みを拒否することによって改善されます。

5.アカウンタビリティは、チェーン上の各リサーチアイテムに別個のウォレットアドレスを関連付けることによって達成され、信頼性が確立され、評判を維持するインセンティブが継続的に獲得される対応するオフチェーンプロファイルが維持されます。

何でこれが大切ですか？

金融やビジネスの世界では、情報はすべてです。過去には、投資機関は調査サービスのコストを顧客に引き渡される隠れた料金として含めることがよくありました。消費者を保護するための一連の規制であるMiFID IIが導入されたことで、そのすべてが変化しました。

MiFID IIは、2018年1月3日に発効し、伝統的な研究機関に対する膨大な圧力と監督を行っています。業界は現在、専門家のネットワークを利用する方向に移行しています。専門家のネットワークでは、業界の専門家が個別の研究レポートや情報をクライアントに提供します。このネットワークを通じて、クライアントは、非常に非効率的で不透明でインサイダー取引を伴いながら、業界専門家にアクセスするために1時間あたり1,300ドル以上を支払っている現状です。

PHOENIXは、機械学習、自然言語処理、ブロックチェーン技術を活用して、より効率的かつ費用対効果の高いナレッジ共有のエコシステムを構築し、法令遵守とアカウンタビリティを実現することを目指しています。

新しいPHXトークンとPHOENIXインフラストラクチャの機能と技術仕様の完全なリストについては、https://phoenix.redpulse.com/を参照してください。