こんばんは。お久しぶりですみなさんお元気ですか?池田貴族です。
私はALISでは普段霊圧を消していますが、今回は特別にスピリチャルパワーを持ってる方だけがこの投稿を読むことができるように結界を張りました。
そこのあなた……………………、合格です(にっこり)。
今回お話するのは日本古来より恐れ敬われる鬼に関してです。
日本においては桃太郎をはじめ多くの民話や祭りで鬼の存在が確認されますよね。鬼といえばツノがはえ、大柄で、金棒を持ち、トラ柄のパンティをはいているイメージですが、その正体は謎に包まれています。日本に漂着した外国人ではないか??などの説もありますが真相は闇の中ですね。鬼は絶滅したのでしょうか??いいえ現代日本においては人の心の中に鬼が棲んでいます(真剣)
ここ最近でも鬼滅の刃という漫画が大ヒットしましたね。大正時代を舞台に少年剣士が人に仇なす鬼を退治するという内容で、アニメ化を機に爆発しました。毎週WEB版ジャンプを愛読してる私も「鬼滅は光るものがある。ピッカピカや!」とか軽くネタにされてた頃から応援してました。ちゃんとアンケートにも投票してました。ということで、
さて本題です。
これはここ最近私が経験した実体験です。
その日、私は夜寝る前の日課である怪談をおふとぉぅんに寝転がりながら読んでいました。怖いな〜怖いな〜嫌だな〜嫌だな〜と思いながら吊り橋効果で自分自身にどきどきしていたその時です。
玄関の方から‥‥
異音が聞こえてきたのです。
ちょうど読んだら呪われる系の話を読んでいた私は‥
思わず大声で叫びました‥。
もしかしたら呪われたのかもしれないと一瞬不安になりましたが、読んだら呪われる系の話を読みすぎて、呪い同士が蠱毒のように呪いあい自浄作用をおこしてるはずなので、そんなはずはないと思い直しました。
きっっと幻聴に決まってると思い、お茶を飲みにリビングに向かったところ、また玄関の方から‥
この時私は思いました。これはもしかするとついに神隠しのお迎えが来たのかもしれない‥。いや神隠しなんてまやかしよ。最近「平成の神隠し」事件も解決したじゃない‥と思い直したその時‥また‥
もうこれは幻聴なんかじゃない‥。確認しないとおしっこにもいけない‥。そう思い、意を決しって玄関に向かうドアを開けました。
その時私の目の前に現れたのは‥‥厳重に封印されたはずの籠から抜け出した黒い角を生やした鬼‥
私は鬼の力を見くびっていたようです。小さくてもやはり鬼‥あの小さい体のどこにこんなPOWERをもっていたのか!?所狭しと廊下を飛び回る異形の存在。時刻は夜中の二時。丑三つ時に散らかった蒸し暑い廊下で私は鬼と格闘しました。
やっとの思いで私は鬼を籠の中に封印することができました‥
ふぅ‥
汗を流しながらもほっとした次の瞬間‥後ろからまた‥
背後から聞こえた気配‥。この時私は思い出しました。
こうして無事に卵が産まれました。うまくいけば来年にも黒い鬼の子孫が増える予定です。
PS
昨年ALISで記事にしましたコクワガタちゃんですが、この記事を執筆中の8/12に逝去しました。