豊臣秀吉は、偉人の1人ですが、秀吉を支えた豊臣秀長はさらに偉人だったと言われて
も過言ではないと思います。
知力、胆力があり、経済に精通していたといろいろな記事に出ていますが、一番は主
君を立て、そして周囲から非常に人望があったことだと思います。
主君のために陰に日向に奔走して、秀吉を支えていたことは、今の組織においても
No.2の手本にする人物だとおもいます。
もし、豊臣秀長が秀吉より長く生きていれば、秀頼を秀長が支え、徳川家康が天下を
とれなかったかもしれません。となると、今の日本ももしかしたらなかったかもしれ
ません。
自分は、豊臣秀長に学ぶことが多く、決して前に出ず、決して奢らず、自身の能力を
その場その場で発揮できることは非常に勉強になります。
会社も、社長ではなく、番頭さんがしっかりしている会社はよりしっかりした会社
といわれますが、間違いないと思います。