はじめまして。アシュリー・シンプソンです。
これは私がクリスペをはじめてから現在までの日記ならぬ年記です。
本当は1記事で一年をまとめたかったのですが、長くなりすぎて1ヶ月以上下書きのままなので、一旦半年分だけ投稿させていただきます。
私がなぜクリプトスペルズにのめり込むことになったか、これまでの経緯を私自身が懐かしみつつ、
私がクリスペに手を出す前と同じような状態のおじさんや女子高生に向けて。
私はデュエルマスターズが連載開始した頃のコロコロコミックを読んで育ち、遊戯王が連載開始して間もない頃にジャンプを読み始めた世代なので、当時の日本中の健全な男子の例に漏れず、ギャザや遊戯王、ポケカ等のカードゲームには当たり前に触れてきたわけなんですが、当時の日本中の健全な男子の例に漏れず女子に興味が湧くにつれて次第に疎遠になりました。
おじさんになったら懐かしのカードゲームがアプリでできるようになってたりして、ちょっとやってみるかくらいのことはしばしばあったので、全く離れっきりの人よりは多少理解している気になっていた部分はあったものの、
要はカードゲーム未履修に等しいわけです。
スマブラやウイイレ、ギタフリなんかにハマったことがあれば元ゲーマーですか?いいえ、当時の健全な男子であるに過ぎません。そういうことです。
このことは割りと最近気が付きました。
私が触れた気になってたカードゲームはカードゲームのカの字の一画目ですらなかったと。
さらに、NFTだとかWeb3.0なんて全く興味はなく、むしろそのへんのカタカナを忌み嫌っていた(いる)節さえあります。
興味関心の中に
・カードゲーム
・WEB3
・投資投棄
という項目があったとして、
その全てをスルーする人間、つまりはクリプトスペルズの設定しているペルソナとは最も遠い位置にいるであろう人間が私です。
そんな私の約一年の記録です。
中田敦彦にそそのかされてETHで大損こいてる友人Cから「これからはえぬえふてーなんや!ぷれいとぅあーんや!」とそそのかされたのがきっかけ。
投資にも投機にも全く興味がありませんでしたし今も別にありませんが、まぁ無料でできてワンチャン金になるなら試しにやってやらんこともないくらいのノリ。
色々わかりにくすぎやろとか言いながらも、まぁワンチャン金になるならということで友人Cと手探りの情報を共有しあったり、新たに手に入れたブロンズカードをカスタムで自慢しあいながら遊ぶ日々をしばらく過ごしました。
無課金でX00円相当のカード手に入れたぜ!!
どうやったん?
これ10年後に100万円になってたら最高じゃんね!
なんてわいわいきゃっきゃしてました。
といってもそれも何週間かに一度そういうやりとりがあるかないかの感じで、ゲームに触れる時間も暇なときにちょこちょこミッション消化する程度。
とはいえ、右も左もわからない私にとって、情報を共有しあえる親しい友人とともに始められたのはとても幸運で、それなしに独りで始めてたらすぐに飽きていたと思います。
今にして思えば、このALISやTwitterを使えば諸先輩型や同時期に始めたユーザーとも同じような情報交換はできたのだろうなぁとも思います。
ただ、それがどの程度ハードルの高いことなのか、SNSを使いこなしていたりWEB3に造けいの深いヒトなりはサクッとそういうことができちゃうもんなのか、当時SNSにすらあまり触れてこなかった私にその世界線はわかりません。
少なくともそれをしようと思えばできる土壌はあるので、今現在の私からは胸を張ってお薦めできる手段です。
ただし、ある程度自分でやったり調べたりした上で、何がわからないのかをハッキリさせるターンはあった方がいいし、私にはそれがあったから続けられてるのかなとも思います。
数ヶ月経ち、友人Cとの情報交換をわいわいきゃっきゃしている中で、
蒼炎の崇拝者という最強ゴールドカードがもらえるらしいということで6月からALISを書き始めました。
自分なりに調べて友人Cとだけ共有していたような情報がとっ散らかってきたので、自分のための整理も兼ねて、自分より更に後発の方々向けという趣旨で始めました。
これは今から始める方にもお薦めです。
私がそうしていた頃の情報はもうずいぶん古くなっていますし、私以外にもその手の記事をまとめてる方は数多いますが、かぶりは気にしなくてよいです。
あらゆる意味で環境の移り変わりが激しいゲームですから、初心者ならではの悩みとその調査結果というものは、その瞬間その瞬間でよりフレッシュな情報の方に常に価値があります。
熟練者にとってどんなくだらない内容であっても、むしろそんな内容だからこそ。
また、アウトプットが自分の身になるという当たり前の理由もそうですし、発表の場があると気になったことの調査にも精が出るというのもALISで記事を書く利点として挙げられます。
そしてなにより、内容に誤りや補足すべき情報があれば諸先輩方かご指摘をくれるので更なる勉強になります。
そんなこんなでゲームに関する調査が加速していくと、少しずつクリスペプラーの友達ができるようになりました。(友達の定義を論じ合う気はないですが私はTwitterの相互ひょろあーのことまで友達にカウントして友達1000人いますとか公言こそしないもののそう思ってるタイプなのでその意味で捉えてください)
えぬえふてーやびーしーじー自体が触れたこもない世界で、それに関することを自分なりに調べたり仲間内で発表しあったりするだけで充分楽しかったです。
なのでこの間、ランクマやチャレカには見向きもしていません。
いちおう参加はしてみていましたが、毎回数戦だけして「無理やろ」でやめ。
Sカードってなんや?あれとこれが要るんか!どうやって手に入れるんや!
コロシアム主催するとええことがあるんか?どうやるんや!
投票ってなんや!おもろいやないの!!なんか仮想通貨的なものが要るんか!?
まずはそれらを一通り理解したいという、バトルとは全く別のところに楽しみや目的がありました。
失敗と発見を繰り返しながらゲーム上でできることを一通り触り終えたのが夏の終わり頃。
時を同じくしてRIAお嬢様あらわる。
なんかたまにALIS書くと必ずお名前を使わせていただいている気がするけど、私にとってクリプトスペルズとRIAお嬢様はほぼ同義なのでこれはしかたない。
RIAお嬢様への愛や友達との交流は長くなるので過去にしたためたものを貼っときます。
この辺はかなり濃いので時系列はぐちゃぐちゃかもしれません。
調査研究基幹を経て、もうゲームシステム上の新しい発見は無くなってしまったものの、その辺の理解が深まってきたことでTwitter等のコミュニティでみなさんが何を言い合っているのかくらいはなんとなく理解できるようになってきていたので、友達も少しずつ増え、戯れを楽しんでいました。
EXCEEDさんという動画配信者がいます。
この方はクリスペの動画配信者で当時は数少ない存在の一人でした。
今ではそれなりに増えてきましたが、デッキ紹介などの「まとまった情報の動画」をつくって投稿している方は今でも本当に稀です。(エクシードさんも近頃は配信がメインですが)
ALISやTwitterやその他ブログ等でも情報収集はしていましたが、やはり実際に動きを見ながらでないと頭の悪い私にはなかなか理解できないことが多かったので、とても助かりました。
ある日、今まで気にも止めていなかったギルドバトルの実況配信をやっているところにたまたまでくわしました。
「かっけーーーーー!!!!!!」
これが強者達の世界かと驚愕しました。
リプレイ動画だけを見ていても当時の私にはまったく意味不明だったと思いますが、エクシードさんが自分や相手の行動の理由を解説しながら見せてくれたおかげでこのカッコよさを理解することができました。
今までどこかで「けっきょく大金叩いてる人たち同士の戦いでしょ?俺には無関係だよ」という気持ちを抱えていましたが、その人達の知略のぶつかり合いを目の当たりにすると、もうかっこいいのなんのって。
この頃からやっと、
強くなりたい
という感情が少しずつ芽生え始めました。
話は少し変わって、
今ではクロスジエイジというゲームで日本アンバサダーを務めるほどの人物となったリーパーキングという男がいます。
私のほんの数ケ月遅れくらいにクリスペを始めたゲーム実況者(舞台はTwitch)で、彼と繋がりを持ち始めたのはこのALISから。
彼のクリスペ配信にちょくちょくお邪魔するようになり、思えばそこで仲良くなった視聴者同士の付き合いは未だに特別な関係だと私は思ってるので彼には感謝しなければならなりません。
毎夜のように彼の配信に集い、あーでもないこーでもないとクリスペについてや全く関係ないこともお喋りしながらダベっていました。
この頃には私にとってクリスペは立派な趣味になっており、そう自覚した時、本格的に課金を始めました。
これまでもちょこちょこと微課金程度のことはしていたのですが、何しろ強さには特段こだわりがなかったので調査研究費程度のものでした。
元々趣味にお金を掛けることには抵抗のないタチなので、ここからはある程度のお金を掛け始めます。もちろん趣味に掛けられるお金の範囲で。
リーパーキングも微課金の部類でしたが、スイッチの入るタイミングがかなり近かったです。
そんな頃、サファイアギルドのギルドマスターにノエルさんが就任されました。
実はその直前のチャレンジカップにはノエルさんのデッキを参考にして挑戦していたので、私は迷わずサファイアギルドに移籍しました。
そのチャレンジカップの結果はボロボロではあったのですが、はじめて手答えを感じることができました。
そもそもなぜノエルさんのデッキを参考にしていたかというと、
この認識は今でも間違っていなかったと思っているし、当時より理解が深まれば深まるほどにノエルさんのデッキの凄さを感じることになります。
ただ、たしかこの時点ではゴールドカードのレンタルは実装されていなかったと思います。
デッキの要とも言えるシルビアはおろかスカルネ大佐ですら到底手が届く値段ではなく、本当に中途半端なデッキでしたが、それでも当時の私には素晴らしい体験でした。
さて、長くなってきたので一旦切ります。
最後に、
現世界チャンピョンらの後押しをいただいたりして初めてのオフ会に参加したのもこの時期です。
詳しくは長くなるので当時の自身のレビュー記事の紹介に留めさせていただきますが、素晴らしい経験でした。
続きがはいつになるかわかりませんが、この記事に需要があってもなくても、ある程度書き溜めてしまっているので近日中に投稿したいと思います。
次回予告
ギルバト初出場権はどちらの手に!?リーパーキングとの死闘!
この次も、サービスサービスぅ★