私はとんでもないことをしてしまった。
ある人にとって、は閲覧注意になりかねない。
いつもそばにいてくれた。
どんなときも、応援してくれた。
いつだって優しく接してくれた。
でももう、2人の関係は終わってしまった。
夢。
彼女の名は"ユメ"。
3年前にある古風で神聖な場所で出会ってから、二人は結ばれた。
しかし彼女は、最近冷たくなった。
そう、もう一人のユメ。
お守りは役目を果たすと、燃やされる運命にある。
だから、最後に二人はふれあった。
私の感情は次第に高まり、脱がせようとした。
フックを外し、
固く結ばれた紐をほどいた。
彼女は抵抗しなかった。
そして、中から現れた。
なんてきれいな八角形なんだ。
なんて美しい輝きなんだ。
なんて高貴な佇まいなんだ。
驚きのあまり、見とれていた。
脱がせる前の、あの固いコリコリは、このボール紙だった。
その中には、八角形の輝く鉄だった。
お守りとしての役目を果たした彼女は、静かに眠りについた。
ここまで読んでくれたあなただけに、
TODAY IS A GOOD DAY FOR YOU...