とググれば、
未使用とはいえ、中古品で「1千万円を超えた価格」で取引されていました。
また、ハリーウィストンの取引の中で、最高額は、
驚愕の、
だそうです。。。(ガクガクガク...
(その約は、どんだけの約やねん。家買えるわ。)
そんな、ハリーウィストンとダイヤモンドですが、
そもそも、
- ハリー・ウィストンって?
- ダイヤモンドって、なんでそんなに高いの?
と、疑問になったので、
これらをまとめていると、あることに気づきました。
それは、
・どうやって有名になっていくのか
・どこに価値を感じるのか
です。
まずは、歴史を振り返りましょうか。
1, 宝石学者でビジネスマンで慈善家”ハリー・ウィストン”
2, ヨンカー、ヴァルガス、というダイヤの原石を得る
3, 金属製ではなく、クラスターという先駆的なセッティング技法
4, アカデミー賞主演女優のジェニファーに貸し出し、「スターたちのジュエラー」と呼ばれる
5, ウワサを聞きつけたジュエリーコレクターで有名のウィンザー公爵夫妻の夫人が、ハリーウィンストンから購入
6, 他にも有名な宝石を購入し、展示会を開催。(現地の慈善事業のための寄付金を募りながら行った)
7, ライフマガジン紙が、歴史的価値のある宝石を、英国ロイヤルファミリーについで、2番目にハリーウィンストンが持っている、と報告
8, 映画で、マリリンモンローが、「ハリー・ウィンストン!私にダイヤモンドのすべてを!」の一節を歌う。
とまあ、"自分の名前"を"そのままフルネームで社名にする"ってすごいですねw
「どうも、ハリーウィンストンのハリーウィンストンです。」的な w
もうそれ、
*1978年 ハリー・ウィンストンがニューヨーク市内にて、82歳で死去。
この後も、店舗拡大やジュエリーの購入で、さらに規模を広げて行きますが、
ここまでをピックアップすると、何かが、鮮明に見えてくるんです。
そう、
まずは、「情熱」を持って取り組む。
そして、「資本」になる宝石を購入していく。
つぎに、先駆的・「独自性」のあるノウハウ・技法を確立する。
さらに、「インフルエンサー」に商品を貸す。
すると、「理解者」がウワサを聞きつけてやってくる。
そして、事業を「拡大」していく。
すると、「メディア」が取り上げてくれる
最後は、「大衆」にブランドのイメージができて、一般的になる。
指数関数的に、ぐぐぐって伸びていくイメージがありますね。
いかに「情熱」を注いで、「独自性」を得られるか。
そうすれば、今は特に、どれだけニッチでも、必ず「理解者」が現れてくる。
そして、「メディア」が取り上げたあたりで、有名度合いが決まって来そうですね。
そうすれば、あとは「外野が勝手に盛り上がる」ので。
(ハリーウィストンに頼まれていなくても、外野・僕が、記事にしたようにw)
誰が外野じゃ。ノリツッコミめ。
ALISでも、この会社のブロックチェーンへの「情熱」
トークンや技術などを「資本」に、
信用の可視化、記事によってトークンを得られる「独自性」
ALISユーザーという「理解者」によって拡大し、
他取引所への上場や、Avacusなど、事業を「拡大」
あとは、いわゆる「インフルエンサー」や「マスメディア」にもっと届いていけば、
「大衆」にまでいくかも。
(僕は、"ビジネスモデル2.0図鑑"という「メディア」をきっかけに、ALISを知り、はじめました。)
最後は、
知っていそうで、知らんかった。
なぜなら、
- 希少性が高いし、
- 加工が難しい。
んです。
しかも、
ダイヤモンドにも、大きく二種類あって、
(炭素が、地殻のさらに深くの高温高熱の場所で、硬く、透明な結晶になる)
と、
ってのもあるんですよ。
つまり、天然ダイヤモンドの価値は、
希少性
加工の難しさ
虚構によるもの
とも言えるんです。
人工ダイヤモンドは、
虚構によるもの
天然と大差ないのに、生産が容易である
で、価値を大幅に引き上げているとも言えますね。
確かにその通りです!
しかし、今回はハリーウィストン、宝石での話で進めていたので、
道具としての、硬さの価値ははぶいちゃいました!w
むしろ、宝石にしては、硬すぎるw
たしかに、この硬さは、「日常的な傷がつきにくい」という、最高の価値を持っています。
しかし、トレードオフとして、「割れてしまう」ことがあるようです。
この「硬すぎる硬さ」によって、
「硬い絆」とか「体も丈夫」のような
硬いことに紐付けられた、
良さを感じることもできる。
ただ、ダイヤモンドに込められた、それぞれの思い出などは、
何にも変えられない価値がありますよね。
書いてるうちに、さらに興味湧いてきました。
ぜひ、ハリーウィンストンの店舗へ、足を運んでみて欲しい。
てか、今度行ってみよう。
ここまで読んでくれて、ありがとう。
TODAY IS A GOOD DAY!