忍者。暗殺者。アサシン。殺し屋。合気道。催眠術。
そして、
YouTubeのおすすめに突如現れた動画。
それは、ヒカルのチャンネルだった。
リアル刃牙。現代の忍者。日本の核兵器。
テレビでは放送禁止レベルの技術だから出られない。
忍者の里で働いてても、ガチすぎてショーにも出られない。
内臓だけ攻撃する。
同じ力の者同士が戦えば、どちらかが死んでしまう。
見たらわかる、
すごいのはわかる。ただ、どうすごいんやろ。やったことがないから、やばいのはわかるけど、どのくらいやばいのかがわからない。
インチキちゃうん?演技やろ?
僕は最初疑った。
くねくねしとる。
気さくに話す様子も、
「本当にすごい人なんだろうか。自分の目で確かめて、ちゃんと見極めよう」
見極めてみた。そう、凄そうな雰囲気を出す人はむしろ怪しくて、このような、普通のおっちゃんとしても溶け込める人の方が、逆にとんでもなかったりする。
でも、最初のあの初速がやばすぎるパンチで思った。
見たらわかる、
もともと映画俳優をやっていて、格闘技なんかもやったりしたことがあった、たくちゃん(坂口拓さんの愛称)。「なんか違うな」と思っていた。
腑に落ちないものが生まれてきて、それが、「リアルが足りねえな。」ということだったそうです。
あくまで格闘技とは異なり、トレーニングはせず、からだは柔らかく、
「腹筋割れてると急所がわかるから殺しやすい。」
なんてことも。
「まあ想像でね。殺しはしてないよ?笑」
の後に見せてくれた「腕の傷」
「この方がね。」
よりリアルにするため、実際にやっているのだろうか。
実際に。
やったものが、動画でありました。
切れない刀とはいえ、殴ればあばらは折れる。
弟子たちに
「ホンキで殺しに来い。中途半端だったら俺が殺しちゃうよ」
というガチ。
そしたら本当にガチできたから、
開始5分で指が折れ、体は常にバットコンディションだから疲れて、「5分経過!」を聞いたときは、やべえ、終わった、となったらしい。そこから、"力でどうにかする"ところから、"柔軟"へと変わった瞬間であり、「あれ?こんなに簡単にあしらえるの?」という感覚が生まれたらしい。
とにかく、肩甲骨がやわらかい。
「動く」というより、「回る」
そして、そこから繰り出される「ウエイブ」
もう波動の域。
そして、たくちゃんをおしえた師匠:稲川義貴の存在。
(師匠は、相手をめっちゃ吹き飛ばせる「ウエイブパンチ」の加減をたまに間違うらしい 笑)
あーすごいねーアクションねー映画って感じ。
てなります。
しかし、前の動画で「ガチ」とわかれば、一つ一つの動きが急所を狙っていたり、残像を残して弾丸を避けていたりするのが垣間見える。
また、YouTubeチャンネルもあるらしいので、興味の出た方はぜひwww
雰囲気違いすぎwww
ホンモノはマジでやばい。
見ていたら、ダンスのポップダンスに近いものも感じた。
体を柔らかく、無駄な動きをなくしていく。
凄すぎるたくちゃんの技術。
これは、格闘家とはルールが違う。
もう、ね、うん。
動画でも言ってたけれど、
酒とタバコだけの成果じゃない。さすがに。笑
ここまで読んでくれたあなただけに、
TODAY IS A GOOD DAY FOR YOU...