Bluetoothスピーカーを解体してしまった。

私は性欲を抑えられなかった。

いつも良い音を奏でる君の、中。

しかしある日から、

もう音が出なくなった。

心配になった私は、

Bluetoothスピーカーを解体してしまった。

あらわに。

まずはマイナスドライバーでネジを取り上げ、

真っ二つに。

毛がはえている。

その毛を剃ると、

エロい。

コアに当たる部分だろうか。

いつもこのような基盤をみると、ArduinoやRaspberrypieを思い浮かべる。

オンにすると光る。

でも繋がらない。

起動音だけが鳴り響く。

ケースを脱がし、基盤をあらわにすると、

QRコードがある。

そこに記されているのは

2017-12-22

誕生日だろうか。

読み込んでみる。

何かのデータだ。

部品データだろうか。

Bﾏﾟってなんだよ。

これはフックの部分。

卑猥だ。

これはスピーカーの部分。

黒い真ん丸な、目のようだ。

オンにしたとき、起動音がなるのだが、

真ん中の黒いところがバイブしていた。

感触は、柔らかかった。

そんなスピーカーのカバーだが、

まるで網タイツのようになっている。

セクシーなカバーだ。

ここから電池に繋がっているようだ。

ここで私は、過ちを犯すことになる。

このようにバッテリーがついていて、

好奇心の赴くまま、脱がせようとした。

そのとき、

ﾓﾜｯ

煙が出てきたのだ。

私は驚かされた。

発火する。

そんな恐怖を抱いた。

しかし煙だけだった。

ググった。

そこにはこんな動画があった。

音注意。

これはリチウムイオン二次電池というバッテリーらしく、

簡単にいうと、

強い圧力をかけてしまったりすると、正極と負極がショートし、発熱してしまい、発火に繋がるようだ。

詳しくはこちらで書かれている。

モバイルバッテリーのような、充電できる系のものには入っているかもしれない。

しかし、この危険性から、他のバッテリー素材が利用されてもいるようだが。

そこで私は、発火させることにした。

安全な場所に行き、

はさみと水と袋を用意して、

バッテリーを、

spanking.

これは、尻を叩くことを指す英語で、ネイティブな英語だ。

是非覚えておこう。

激しいアルコールのような匂い、煙。

しかし、動画のような結果にはならず、ただバラバラに粉々になっただけだった。

このように、私たちの知らない

ブラックボックス

がみなさんの身の周りに存在する。

なぜ電車は走るのか。

なぜハンドルを回すと車は曲がるのか。

なぜBluetoothは無線でできるのか。

なぜスマホはこんな多機能なのか。

まるで、オブジェクト指向だ。

ここまで読んでくれたあなただけに、
TODAY IS A GOOD DAY FOR YOU...