固定資産税が4倍かかるようになれば、放置するわけにはいかなくなる。地方にある実家を誰が相続するのか。更地にするのか売却するのか。これでは、新たな “争続” の種が生まれかねない。
それにしても、 “家じまい” で困っている人がこれだけ増えているのに、増税でウハウハとは……SNSでは《なんかもう取り立て屋みたいに見えてきた。前から思ってたけど、総理って銀行員みたいな雰囲気あるし》という声もあがっている……。
空き家対策というけれど、様々なケースがあるよね。私の場合、亡くなった両親が残した家が空き家のまま。鍵がかけてあったのだけど、姉が鍵を破壊して侵入して居座った。私が立て替えてきた固定資産税も清算してもらえない。
市役所に相談に行ったら
「取りやすいところから取るのが私たちの仕事」
とのこと。呆れ果てた。
こんな状況の人は全国に大勢いると思う。名義が親のままだけれど「争続」のため壊すことが出来ない。常識が通じない親族がいたら固定資産税も支払えない。「家じまい」で困っている人たちに「増税すれば解決」と考える岸田総理は何も分かっていないのだろう。
電気も、ガソリンも、食料品も、固定資産税も・・・・。なのに、給料は30年間上がらないという経済政策を取り続ける。国会では居眠り議員や、出席しない議員や、汚職で辞職する議員だらけ。そんな人たちの給料を税金で支払うなんて、何かおかしくないですか?
自民党はしばらく選挙がないので、やりたい放題。こんな日本に誰がした。国民に信を問うことなく増税が決まり、敵基地攻撃もできる。おそらく、近いうちに自民党と公明党は徴兵制も始めるつもりなのだろう。自分たちが戦地に行くことはないのだからね。