日本最大級というクラウドサイトでクラウドファンディングを試みました。失敗。
京大受験生を指導させてもらっていて思うのですが、フォスターペアレントのような仕組みが成立しないかと考えました。今年も京大医学部医学科に合格した女子がいました。こういう生徒を財政援助するのは、ルネサンス期の富裕層が科学者や美術家のスポンサーになって援助していた名誉が生まれる。そう思ったのですが、甘かった。
日本は技術立国だから、教育が一番大切。税金として政府経由で学者に金をまわしてもいいのだけど、政治家は信用できない。ならば、直接将来有望な受験生に手を貸してコネを作っておくのは投資と考えられないか。そう思ったけど考え違いだったらしい。
才能豊かな生徒が全て裕福な家に生まれつくわけではない。年間10万円あれば、京大を7回受けてどのような英作文が8割を超えるか熟知している私の添削を受けられる。当面のリターンは有望な受験生とメールのやり取りができるコネだけですけどね。
たぶん、私の信頼度がイマイチなんだと思う。