一流社会人(営業マン)の心得として
ときましたが、今回は3回目です。
3回目は…
これは言われなくても、
やっている人が多いのではないでしょうか?
自分は有り難い話で、一応人脈が多いと
言われます。
かつて辞めた会社の元同僚や
20年以上前に働いていた学習塾の教え子
冠婚葬祭の仕事をしていた時の取引先
いまだに連絡を取っています。
ただし全員ではありません。
そして今の若い方の人脈の広げ方で
見ていて1つだけ忠告すべきことがあります。
それは…
なんでも安請け合いして、結局そのお願いを
達成できない。
また頼まれた事を忘れていて、放置してしまう。
これは無責任以外、何物でもありません。
自分の責任で完結出来る事なら良いですが
安易に人脈広い所を見せようとして
先方に迷惑かけて、自分の信頼も失う。
これは人脈とは言えません。
例えば、よくある話ですが
ある人材派遣会社に連絡をして、派遣のお願いを
する事があります。
こちらの要望を伝えると
「わかりました!全力で探します!」
「居なかったら居なかったで、連絡させて頂きます」
という言葉で終わります。
しかし、待てど暮らせど連絡は一向に来ない。
こういう会社や担当とは、2度と仕事をしません。
自分の人脈のルールはこの1つだけです。
頼られたら全力で応える。
無理なものは断る。
(もちろん考え尽くした上ですが)
それで離れてしまう人は、それまでだと
思っています。
人脈はその前に「仁義」ありきなのです。
そして基本的には
です。
なので、過去に知り合った人全ての連絡を
取ることもないです。
ただ、まぁ時々色んな人に電話するなり
SNSで話しかけて
「最近どう?」
みたいな事はします。
そこから新しいチャンスや、
また新たなご縁が生まれますから。
助けてくれた人には仁義を通す
頼られたら、その時自分が出来る事を全力でやる
それが出来ないと判断した人には丁寧に断る
それで離れてしまうのなら、それだけ
です。
決して無責任な人脈を広げないようにしてください。
(続く…)