（日本語解説）BOB×Babylonパートナーシップ概要

ビットコインL2のBOB(@build_on_bob)とBabylon(@babylonlabs_io)がパートナーシップを結びました！

両方のプロジェクトのポイントプログラムに一挙に参加できる内容です。
日本語訳しつつ、BOB/Babylonを知らない方向けに内容をまとめてみました。

先ず、両プロジェクトをざっくり説明します。

🔶BOB(@build_on_bob)

・BTCとETHのハイブリッドL2
→ETH L2として豊富な開発資源・既存金融を活用。
→BTC L2として、BTCロールアップ技術(BitVM)を用い、BTCのセキュリティを継承するプラットフォームになる。
★CEOのアレクセイ氏はBitVMのコア貢献者です。

・トークンは未発行
→3シーズンのポイントプログラムの最終シーズン中
→TVL：約500億円（ソース：dune）
→参加者：約55万人

🔶Babylon(@babylonlabs_io)

・BTCステーキング機能
→BTCを自己管理型でロックするだけで、PoSチェーンを検証する権利を獲得し、リターンとして利回りを得られる。

・PoSチェーンのセキュリティに貢献
→新規・既存関係なく、様々な種類のPoSチェーンに対して、BTCのセキュリティの継承や、発生する不正行為に対する抑止機能を提供。

・トークンは未発行
→TVL：約9200億円( ﾟДﾟ)（ソース：dune）
→ポイントプログラム実施中。現在3回目のBTCロックキャンペーンまで実施。

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ざっとこんなところです。
ではプロジェクト概要を把握できたところで、今回のパートナーシップの内容を見てみましょう。

【パートナーシップの概要】

🔥BOBがBabylonを導入！

BOBがBabylonを導入することで、ビットコインで保護されたネットワークとなり、ハイブリッドL2にビットコインのセキュリティが導入されます。
これは、BOBのロードマップのうちのフェーズ２の条件（＝ETHロールアップにBTCのセキュリティをもたらす）を満たすものとなります。
また、元アナウンスの表現を借りると「2025年初頭に展開を開始するBOBのロードマップのフェーズ2における重要なステップ」とのことです。TGEの気配も?

🔥BOBユーザーにBTC LST用の追加のBabylonポイントが割り当てられます！

期間：「本日より45日間」とのこと。
※単純に日付だけ数えると2/2までとなりますが、イギリス企業なので、時差14時間を考えると日本時間的には2/1終了と思われます。1月中、位で考えておいてください。

Babylon Bitcoinステーキングプロトコルを使用した直接のBTCステーキング以外でポイントを獲得する最良の機会が提供されました。もちろんBOBからBTCをステーキングする場合はBOBのポイントも付与されます！

【参加方法】

１、BOBのアカウントを開設

リーダーボード入りする場合は他者も見られるので、名前はふざけすぎないように笑

２、ワンクリックステーキングページへアクセス

アクセスすると、様々な運用先が表示されますが、Babylonポイントを狙うなら、

👆このマークがついたものを選びましょう。
TVLを見ていただくとわかるように、人気のSolvで運用する、Solv XPポイントも同時に獲得可能な「Liquid Staking Solv-Babylon」に最も資金が集中していることがわかります。
因みに一番左のオレンジのSpiceと書いてあるものはBOBのスパイスポイントです。
これはどれを選んでも必ず手に入ります。
最大5つのプロジェクトから同時にポイントを獲得可能なワンクリックステーキングは、一々それぞれのDappsを操作する必要なく、この一か所で操作が完了するので非常にお得です。

BOBへ期待する人、Babylonへ期待する人、どちらにとってもBOBからBTCをステーキングすることはメリットの筈です。この機に眠っているBTCがあればどんどん働かせていきましょう！