調べれば調べるほどわからない言葉が盛りだくさんの暗号通貨の世界。今日は、今さらだけどイーサリアム関連用語のMetaMaskについて調べました。
グーグル検索をしてもMetaMaskについて解説している人はたくさんいるのですが、おそらく技術に詳しい人が多いようで、細かいところはすっとばしてゲームに進む人が多く、初心者の私にとってはインストールすることにちょっと躊躇したまま放置状態でした。
ALISを始めてからまた調べてみようかという気持ちになり、やっぱり一次情報を見たほうが良いんだろうなと公式サイトを読んだところ、やっぱり一番わかりやすいかもしれない…。英語読むのめんどくさがらずに最初から読んでおけばよかった…。
ということで、初心者向けにMetaMaskの情報をシェアしたいと思います。初心者の言うことなので信じるのは半分ぐらいにしておいてくださいね!
MetaMaskは、現代のブラウザから未来の分散ウェブにアクセスできるブリッジです。 これにより、イーサリアムのフルノードを実行することなく、イーサリアムの dAppsをブラウザで実行することができます。 MetaMaskには、異なるサイト上のIDを管理し、ブロックチェーンのトランザクションに署名するためのユーザーインターフェイスを提供する安全なidentity vaultが含まれています。MetaMaskアドオンは、Chrome、Firefox、Opera、新しいBraveブラウザにインストールできます。 開発者であれば、今日にでもMetaMaskで開発を開始することができます。 私たちの使命は、イーサリアムをできるだけ多くの人に使いやすくすることです。
ソース:https://metamask.io/
各々の用語についてはまた調べる必要もありそうですが、概要はけっこうつかめたかな。
で、
まとめてみると、
MetaMaskとは
- ブラウザから分散ウェブにアクセスできるブリッジ
(またはアドオンとか拡張機能とも言うようだ)
- Chrome、Firefox、Opera、新しいBraveブラウザにインストールできる
- これをインストールすることで、イーサリアムのフルノードを実行することなく、イーサリアムの dAppsをブラウザで実行することができる
(データ量重くならずにイーサリアムのアプリが使えるってことか…)
- IDを管理し、ブロックチェーンのトランザクションに署名するためのユーザーインターフェイスを提供
(なんのこっちゃ…。つまりウォレットってことなのか…)
私が理解したところでは、イーサリアムのアプリを、普通のパソコンのブラウザで使う前に、それらをつなぐMetaMaskをインストールする必要がある。MetaMaskインストール後にゲームアプリ等で楽しく遊ぶ。ゲーム等で獲得できたEtherやEtherベースのトークンを、ウォレット機能を備えたMetaMaskで管理する、というイメージでした。
有名ブロガーのイケハヤさんが、ずーっと前に、将来的にはゲームでお金を稼げるかもしれない的なことをツイッターでつぶやいていたときは、何を言っちゃってんだかこの人はとひそかに思っていましたが(すみません…)、やっとしっくりきました。(遅っ!)
今はゲームとしては成長過程のようですが、だからこそ早く始めたほうがアドバンテージがありそうですね。でも個人的にはゲームはあまりしないので別の要素も出来ればいいなと思います。探せていないだけかもだけど。
現在仮想通貨界はひっそりとした状態ではありますが、ひととおりMetaMaskについて納得したところで、とりあえず試してみようとChromeのブラウザからインストールしてみることに。
インストール後、MetaMaskのアイコンのかわいいキツネがブラウザに現れるので、それをクリックしてみると、注意書きがポップアップされました。
(グーグル翻訳)
MetaMaskはベータ版ソフトウェアです。
MetaMaskにログインすると、訪問した新しいサイトごとに現在のアカウントのアドレスが表示されます。 これは、Etherやその他のトークンのアカウント残高を検索するために使用できます。プライバシーのため差し当たりサイトを使い終わったらMetaMaskからサインアウトしてください。
おー
これもベータ版かー
アカウントのアドレスが公開されるのか…
個人情報は大丈夫なのだろうか。
でもトライしてみないことには、次に進めないしなー
色々頭をよぎりつつ、ビビりながらAcceptをクリックしたのでした。
つづく。











