こんにちは、masatoです!
すでに仮想通貨の購入経験があるみなさん、そしてこれから仮想通貨デビューを考えているみなさん、「取引所」と「販売所」の違いを理解していますか?
そもそも仮想通貨を購入するうえで、この2つが存在していることを初めて知ったという人もいるかもしれませんね。
というわけで今回は、「取引所」と「販売所」の違いについて解説していきたいと思います。違いを理解していないと、すごく損をすることになるので最後までご覧ください。
いきなり核心から言っておくと、「販売所」は価格が割高に設定されているため購入の際は注意が必要です。
bitFlyerを例に見てみるとよくわかります。
左が「販売所」の価格で右が「取引所」の価格です。どちらも同時刻のものです。
上の比較を見てみると、販売所でビットコインを買うと859,050円。一方の取引所では、845,409円です。なんと、その差は13,600円近くもあります。
当然、儲けるためには「安く買って高く売る」が基本ですので、取引所で買ったほうがお得になります。
今回の場合、販売所となるbitFlyerから直接ビットコインを購入することになります。つまり、価格はbitFlyerの言い値というわけです。
おそらく、仮想通貨をはじめたばかりの人は知らずに販売所で買っている可能性が高いです。僕も最初はまったく無意識で販売所で買ってました……。
一方の「取引所」ですが、こちらはbitFlyerから直接購入するのではなく、「bitFlyerの取引所を利用して、ユーザー同士で売買する」ということになります。
ちょっとややこしいですが、販売所と取引所では、取引相手が違うということです。
というわけで、仮想通貨は「取引所」で買いましょう。
一度だけの購入で長期保有する場合は、割高の販売所で買ってもそれほど影響はありませんが、何度も売買する人は取引所を利用しないとかなり損をします。
なお、ビットコインの取引所はあっても、アルトコインの取引所を用意していないところがあるので、利用する際は確認してから売買しましょう。
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