こんにちは、masatoです!
今日もブロックチェーンの基礎学習として、引き続き「ビットコインの基礎」について解説していきたいと思います。
前回は、ビットコインと電子マネーの違いについて解説していますので、あわせてご覧いただけたらと思います。
前回の記事:ブロックチェーンの仕組み:ビットコインと電子マネーの違いとは?
ビットコインをはじめる(手に入れる)ということは、イメージとしては「日本円をビットコインに両替する」と同じことです。
つまり、日本円を米ドルなどの外貨に両替するのと変わりありません。
では、どうやってビットコインを手に入れるのでしょうか。
ビットコインを入手する方法は、おもに4つあります。
1.取引所(または販売所)から購入する
2.ほかの人から貰う
3.ゲームなどでゲットする
4.マイニングで報酬として受け取る
「取引所」と「販売所」は厳密には違うのですが、ここでは同じ種類として話を進めます。なお2つの違いについては、また別の機会に記事を書きたいと思います。
以下の取引所を利用することでビットコインを購入できます。
(一例)
・bitFlyer
・Zaif
・コインチェック
・ビットバンク
ビットコインは為替と同様に24時間365日いつでも売買でき、値動きも常に変動しています。
ビットコインのウォレットアドレスを利用して、自分のウォレットに送金してもらうことでも入手できます。
最近では、スマホ用のウォレットアプリがたくさん登場しているので、手軽にほかの誰かと送金しあうことも可能です。
実はゲームをするだけでもビットコインを手に入れることができます。
例えば、「金塊ハンター」や「Saru Tobi」、「Bitcoin Aliens」などがあり、アプリをダウンロードして遊ぶだけで、少量ですがビットコンを入手できます。
参考:遊ぶだけでビットコインがもらえるスマホゲーム「金塊ハンター」
ビットコインは、マイニングという方法を利用して一番最初に膨大な計算問題を解いた人(マイナー)がブロックを生成する権利を持ち、その報酬としてビットコインを受け取ることができます。
以上が、ビットコインを入手するための主な方法となります。
最後に紹介したマイニングは初心者には少しハードルが高いため、1〜3の方法がベターだと思います。
続きはまた次回に。
ブロックチェーンの仕組み:パブリックチェーンとプライベートチェーン
ブロックチェーンの仕組み:ビットコインの最初のブロックに隠されたメッセージとは
ブロックチェーンの仕組み:一番最初に発行されたビットコインは今どうなっている?
ブロックチェーンの仕組み:ビットコインは掘り尽くされたあとも動く?
ブロックチェーンの仕組み:ビットコインと電子マネーの違いとは?
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