水仙(スイセン)が咲いていました。
白の水仙(スイセン)の花言葉は「神秘」
神秘とは、人間の知恵では計り知れない不思議なこと。普通の認識や理論を超えたこと。また、そのさま。
お疲れ様です。
HACHIMAN.Zです。
さて、
ウクライナ、ロシア戦争。嫌ですね。平和になって欲しい。 お互いに正義があって引けないのかもしれませんが、何とかならないものでしょうか。
プロパガンダ合戦で何を信じて良いのか分かりませんが、過去に何かあったとしても、プーチン大統領は、映像を見るとやり過ぎに見えますよね。
プロパガンダ(propaganda)とは、特定の思想・世論・意識・行動などを誘導するための、宣伝行為。
しかし、私のような一般人が手に入れる事ができる情報では、真実は分かるはずもありません。
それでも、これからの世界経済はどうなるのでしょうか。
大きな話題は、原油の高騰
すでに1バレル(約159リットル) 120ドル前後にまで高騰しています。
原油高騰の影響はまず、燃料費や光熱費を押し上げ、生産や運搬のコスト上昇に直結し、企業収益を圧迫します。輸入品もしかり。
さらに石油由来のプラスチック製品や、衣料品にも価格転嫁されるでしょう。
メリットといえば、ガソリン高騰によって車に乗る人が減り、交通事故死亡者が減るというデータはあるようです。
次の話題は小麦の高騰。
ただし、日本ではほとんどの小麦を国が輸入してから製粉会社に売っています。
価格は過去に国が買付けした価格の平均で決まります。
ちなみに、輸入先は、こちら↓
という事などで、小麦に関しては、今すぐに麺類やパンの値段が大きく上がったりはしないでしょうが、いずれは、じわじわと上がってくるかもしれません。
世界は今、そういう状況です。
こういったコモディティ(商品)価格の高騰は、企業の利益を圧迫し、従業員の所得の減少につながります。
さらに消費者の低価格志向が強まり、購買意欲も低下しデフレからの脱却が遠のく。
当然、
株価にも下げ圧力が加わり、景気も悪くなる。
つまり、コモディティ価格高騰は景気に冷水を浴びせる要因になるのです。
景気が悪くなると、リスク資産が売られていきます。(順番がきちんと決まっているわけでわありません。)
以下のような図も見やすいですね。
いかがでしょうか?
景気減速に備えましょう!!
とは言え、アメリカや欧州諸国がまた金融緩和の方向に転換すれば、株価、景気も上向くかもしれません。
何が起こるか分かりません!
世界は今、そういう状況のようです。
でわ、皆様が、幸せでありますように。
読んで頂きありがとうございました。
HACHIMAN.Z