使用しているE-M5 markIIがGW中に故障したため
急遽19800円で中古のE-M5を購入しました。
せっかくの機会なので比較します。
ちなみに発売はE-M5(以下初代)が2012年
E-M5 markII(以下markII)が2015年です。
スペックの違いはこちらをご覧ください。
今回の比較ではスペック的なものではなく使用して感じた違いです。
まず大きさです。
スペック上はmarkIIが若干大きく重くなっていますが、
違いはそんなに感じられません。
ただし、初代の方が高さがあるのでバッグへのおさまりは悪かったです。
次は液晶モニタ。
初代がチルト式でmarkIIはバリアングル式です。
どちらが良いかは好みの問題ですが、
ツーリングでの写真撮影が主な自分にとっては
ローアングル、ハイアングルにとっさに対応できるチルト式の方が好きです。
バリアングル式でも対応できますが、
チルト式よりもワンクッション手間がかかります。
以上の二点が感じた大きな違い。
もちろん、EVF(電子ビューファインダー)のきれいさや
AFの早さや正確さなど進化している部分はあります
肝心の画質についてはローパスフィルターレスにより
解像度が増しているそうですが、
モニタでの鑑賞が主な自分にとっては
ほとんど違いが判りませんでした。
markIIが修理から帰ってきたので初代は処分しようかと思っていましたが、
今後スーパーサブとして活用していきます。
バッテリーが同じなので自動的に予備バッテリーが手に入ったわけですし♪