朝ごはん
・ベビーホタテとえのきの雑炊
カツオ出汁300ccにベビーホタテ4〜5個、えのき適量を加え煮立ったら押し麦ゴハンを茶碗1杯入れて煮る。味付けは減塩醤油と天然鯛出汁塩を少々。最後は溶き卵をひと回し。ネギとミョウガ、刻み海苔を添えて。
・菊芋とレンコン、人参のきんぴら
菊芋、レンコン、人参は千切りに。少々のごま油で炒めたら、甜菜糖小さじ1と出汁大さじ4で煮て、最後に減塩醤油をひと回しで完成。
・冷奴
小ぶりの豆腐に千切りミョウガ、ネギ、生姜を添えて、減塩醤油を少し。
・梅干し
朝は時間がなかったので、簡単に雑炊に。バタバタしていて全然時間がなかったので、家を出て夫が「もっと早く起きてちゃんと朝ごはんを食べる時間を作りたい。ゴハンをちゃんと食べれなかったのがもったいない。」
と、言っていた。
写真も撮り忘れた。
今日は、ガン治療でまだ先進医療にも認定されていない遺伝子治療を受けるため病院へ。夫の友人が、開業していた最先端のガン治療。
遺伝子治療が2時間かかるということだったので、アップルストアで夫の仕事用のiPadと野菜ジュース用のジューサー(パナソニックさん)3万くらいを購入。
息子たち、久しぶりの街にはしゃぎまくってました。私は、寒いし、うるさいし、心配だし、早く戻りたかった・・・
晩ゴハン
・キャベツと紫大根、菊芋のサラダ
ちぎったグリーンリーフ・キャベツ、紫大根、菊芋の千切りと、ブロッコリー、ブロッコリースプラウトのサラダ。
・国産豚の常夜鍋
小鍋に昆布出汁に豆腐、白菜、葛切り、まいたけ、を入れてグツグツしたら国産豚の薄切りロースを4枚、あらかた火が通ったら春菊を入れて蓋を閉めて1〜2分煮て完成。
タレは国産レモン、減塩醤油。小葱と大根おろしが付け合わせ。
・おつまみ① 焼き玉ねぎのチーズしらす
オリーブオイルを少量引いたフライパンで輪切りの玉ねぎを裏表フライパンで焼く。その上にチーズを乗せ、しらすを乗せ、蓋をして1〜2分。しっかりチーズが溶けて、周りがパリッとしたら青海苔を振って完成。
食べてないけど、めっちゃ美味しかったそう。
・おつまみ② トマトの香味野菜ソースがけ
薄切りにしたトマトを皿に並べる。ネギ、ミョウガ、しそ、みじん切りにした玉ねぎをごま油、減塩醤油、レモンのタレとまぜ、トマトにかけて。
・夜食 2日前に作りました野菜スープでスパイシーカレー
玄米ゴハンを炊く。
2日前に作成した野菜スープ(コンソメ)を鍋に入れて温め、ミックスビーンズを追加。煮込んでいる間に、玉ねぎ1/4、にんにく、生姜少々を炒め、色が変わったらカレー粉を小さじ1ほど加え、香りが立つまで炒める。
いい香りがしたらスープに投入。スープにトロみが着いたら完成ですが、今回はあまりトロみがつかなかった(味がピンとこなかった)ので、ほんの少しだけカレールーをきざんで入れました。
ええ、格段に美味しくなりましたよ。小盛り玄米ゴハンで2杯と半分おかわりして食べたので、通常の1人前強食べました。鍋食べた後ね・・・
胃腸の調子が良いので、なんでも美味しいと言って食べてくれる夫。
今までより、楽しんでゴハンを食べてくれるので嬉しいですね。
写真撮り忘れましたよ。
さて、ここでガン治療の料理のポイント。
菊芋・・・抗がん作用があると言われ、長寿の芋です。天然のインシュリン成分「イヌリン」が多く含まれ、糖質の吸収を抑えてくれるので、糖尿病の方や、胃腸の不調のある方にはおすすめです。
我が家では結構昔から馴染みのある食材で、いつも手に入れば片栗粉をまぶしてカラッとあげて食べることが多かったのですが、今は生で食べたりキンピラにしたりと、すこしづつ毎日食べることにしました。
ブロッコリースプラウト・・・ガン予防成分スルフォラファン」という健康成分に注目が集まっており、なかでも発芽後3日目のスーパースプラウトと呼ばれるものには、より多くのスルフォラファンが含まれているそう。
常に新鮮なものを常備するようにしました。
我が家ではお肉を「鶏」に限定することにしたので、豚や牛を買う代わりに野菜をたくさん、いろいろ買うことにしました。
とにもかくにも、減塩を念頭に。
私が頑張るのは、夫に、これからの治療に耐えうる体力を温存させること。