
キケマン属(きけまんぞく、学名:Corydalis )はケマンソウ亜科の属の一つ。新エングラー体系ではケシ科、クロンキスト体系ではケマンソウ科に分類されていた。
世界に400種以上が生育している。ユーラシア、特に中国に多く分布する。日本では20種近くが確認されている。園芸種として栽培されるものもあり、学名のコリダリスの名前で流通している。
キケマン属 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 最終更新 2014年11月30日 (日) 11:39

ヤマエンゴサク(山延胡索、学名:Corydalis lineariloba ):ケマンソウ科キケマン属の多年草。
(2014.4 長野県小谷村)

ヤマエンゴサク
綺麗な色合いですね。スプリング・エフェメラルの一種です。IPHONEにて撮影。(2014.5 長野県白馬村・貞鱗寺(ていりんじ))

ヤマエンゴサク 小さな楕円形の3枚葉も可愛いかったですよ。( 2017.4 山梨県内)

ヤマエンゴサク (2018.5.26 佐渡島~アオネバ十字路から椿越峠方面)
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エンゴサク 2018.3 東京都高尾周辺 深度合成撮影
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ジロボウエンゴサク(次郎坊延胡索) (2017.4 埼玉県・田島ヶ原)
こちらもケシ科。全草に有毒成分を含みます。
延胡索はこの類の漢名である。次郎坊というのは、伊勢地方でスミレを太郎坊とよび、これを次郎坊と名付け、子供がお たがいに花の距を絡ませて引っぱり合い勝負することから来た。(新牧野日本植物図鑑)

ジロボウエンゴサク (2017.4.13 埼玉県・田島ヶ原) 前回よりたくさん咲いていました。

ジロボウエンゴサク(2019.5 東京都・南高尾周辺)
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ムラサキケマン 2016.4 埼玉県・秋ヶ瀬公園

ムラサキケマン(2014.4 東京都多摩森林科学園)

ムラサキケマン(2017.4 埼玉県・田島ヶ原)・・・全草にプロトピンを含み有毒。
「紫華鬘(ムラサキケマン)」・・・和名は、仏具の華鬘(けまん)に花姿が似ているところから名づけられた。
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ミヤマキケマン (2014.5 長野県・白馬村・山村集落「青鬼」)
あちこちで咲いていましたよ^^

キケマン(2015.4.25 山梨県上野原町 軍刀利神社・奥の院)

キケマン 葉が細く細分化してなさそうだからミヤマキケマンではないかな。(2017.5.27日向山 山梨県北杜市)

キケマン (2018.4 山梨県上野原町) とても風の強い日でした。
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シロヤブケマン
ムラサキケマン 、 キケマン 、 ミヤマキケマン の仲間で、名前のように花が白。しかし、花弁の先が紫色。2017.5(東京都 御岳山周辺)
「毒花の妖精コリダリス」
属名の学名「Corydalis(コリダリス)」=ギリシア語の「Korydallis(ヒバリ)」を語源。花の形から。
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