所用で人形町へ行く途中に、秋葉原を少しブラブラしました。
電気街南口・・・ひゃ~、ずいぶん変わりましたね~。電気街はいずこに・・・。
すっかり、アニメ・ゲーム関連に占領されました。
ガード下の「ラジオセンター」は未だ健在だけど・・・
かなりお店が歯抜けになっちゃってました。
2階は昔の風景のまま^^
初めて、秋葉原に来たのは、小学3年か4年の時。
カブスカウト(ボーイスカウトの小学3~5年生クラス)に親に無理やり入れられていた(笑)ときの教本に「鉱石ラジオ」の作り方が載っていて惹かれたんですよね~。
当時は、もう「鉱石」は売ってなくて「ゲルマニウム・ダイオード」でした。部品表をお店の人に見せて部品を揃えてもらいましたよ。
その後、0-V-1(再生ラジオ)や5球スーパーラジオ(真空管が5本)やトランジスタラジオなどを作った後、アマチュア無線に突入したのでした。
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ところで、「秋葉原」のこと。
明治初頭から火災が頻発したことから、火災鎮護の祈願所として秋葉神社が建立された[6]。このことから「あきはっぱら/あきばっぱら(秋葉ツ原)」「あきはのはら/あきばのはら(秋葉ノ原/秋葉の原)」「あきはがはら/あきばがはら(秋葉ケ原/秋葉ガ原)」などと呼ばれ始め・・・。
地名の由来とされる秋葉大権現発祥の地、静岡県浜松市天竜区春野町にある秋葉山本宮秋葉神社は「秋葉」を「あきは」と読む。
いずれにせよ、「あきはばら」が本来だという説も「あきばはら」が本来だという説も、どちらかのみが正しいという論旨を支える歴史的資料は無く、両者とも正しくも有り間違いといえる。
1949年:連合国軍最高司令官総司令部 (GHQ) の「露店撤廃令」により、神田小川町から神田須田町界隈の闇市で当初電機学校(現在の東京電機大学)の学生のために販売していた真空管やラジオ部品など電子部品の店舗が総武本線ガード下に移転し、現在に至る電気街の始まりとなる[13]。秋葉原駅の高架下に「秋葉原ラジオストアー」「秋葉原ラジオセンター」が開館。
秋葉原でこの頃に創業した「ムセン」「無線」と名の付く店鋪は、当時ラジオ販売を主にしていたことからそのような語句を社名としたといわれる。
1970年代:マイコンやジャンクを取り扱う店が登場。ステレオ音楽機器がブームとなり音楽レコード(特に輸入盤)を取り扱う専門店が増加。
1980年代:ファミコンの普及に伴って、各種コンピューターゲームソフトを扱う店が増え始め、ゲーム関連の専門店も登場する。音楽CDを取り扱う店舗が林立する。
1994年頃:パソコンパーツ(いわゆる「自作PC」の部品)を扱う店舗が増え始める。この年に秋葉原におけるパソコン関係の売上が、パソコン関係を除く家電の売上を初めて上回る[16]。
1990年代後半:美少女やアニメを題材としたゲームソフトがPlayStationなど一般向け機種でも発売されるようになり、サブカルチャーが一般にも認知され幅広い層から支持を受けるようになる。
2005年頃:駅周辺の再開発やオタク文化の流行等の影響でマスコミもおたく文化ブームに注目し始め、秋葉原の大衆化が加速する。一方でこの頃より古くからの電気街周辺の店舗・施設の統廃合が相次ぐ。
「秋葉神社」が地域の名前の由来なんですね~。米軍払い下げのジャンク品など良く売られていましたね。「ジャンク品」という言葉にワクワクしたものです。
ラジオ&無線機、オーディオ
↓
マイコン、ファミコン、パソコン
↓
ゲーム、オタク文化、AKB48
と目まぐるしく変化してきた街です。これからも時代の潮流に合わせて変化していくのでしょうね。
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