何度もこの神社の前は通っていましたが、なかなか機会が無くて・・・やっと境内へと吸い込まれました。
阿佐ヶ谷弁天社
欅の巨樹です。
こうして広角で見上げると、ケヤキの巨樹、かなり迫力がありますね。
祠内・・・とても綺麗にお祀りされていました。
そして祠の右わきには・・・・
ん・・・・???? 何が祀られているのだろう・・・・
「防犯カメラ録画中・ここは私有地です」
なんと、白ヘビさんがお祀りされていました。
動画も撮ってみました。水の流れる音が入っているのですがyoutubeにアップしたら無音になっちゃいました。不思議な空気・空間でした。
この辺りは、半世紀前頃は池だったそうです。ザリガニも取れたようです。真冬には凍ってスケートができたそうな・・・。
弁才天(べんざいてん、梵、巴: Sarasvatī[1][2]、巴: Sarassatī[2])は、
仏教の守護神である天部の一つ。ヒンドゥー教の女神であるサラスヴァティーが、仏教に取り込まれた呼び名である。神仏習合によって神道にも取り込まれ、様々な日本的変容を遂げた。宇賀弁才天[編集]
中世以降、弁才天は宇賀神(出自不明の蛇神)と習合して、頭上に翁面蛇体の宇賀神をいただく姿の、宇賀弁才天(宇賀神将・宇賀神王とも言われる)が広く信仰されるようになる。弁才天の化身は蛇や龍とされるが、その所説はインド・中国の経典には見られず[注 1]、それが説かれているのは、日本で撰述された宇賀弁才天の偽経においてである。弁才天 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』最終更新 2020年1月26日 (日) 04:28
偽経(ぎきょう)、疑経あるいは疑偽経とは、中国や日本などにおいて、漢訳された仏教経典を分類し研究する際に、インドまたは中央アジアの原典から翻訳されたのではなく、中国人が漢語で撰述したり、あるいは長大な漢訳経典から抄出して創った経典に対して用いられた、歴史的な用語である。
なるほど・・・・それでヘビさんを祀っているわけですね。いや~ビトにゃん夜散歩でしたが、驚きの参拝となりました。
ところで、阿佐ヶ谷弁天社は、阿佐ヶ谷駅の北東に位置する神社ですが、
杉並区の計画によると、杉並第一小学校の移転、河北総合病院の移転・改築、上のグーグルマップの緑の多い地域、「けやき屋敷」の森も含め再開発されるらしいです。
この弁天さまは、ギリギリ再開発計画の範囲に入っていないようですが・・・弁天さまは、どう思っておられるでしょうか・・・・・。