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のぼうの城~熊谷ウナギ~渋沢栄一関連(埼玉県行田市・熊谷市・深谷市)~埼玉県北西部しょーととりっぷ(98.とらべるショット)

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  • matol
  • 2021/10/03 00:18

埼玉県北西部の高城神社(熊谷市)瀧宮神社(深谷市)へ参拝に行ってきました。各々の神社参拝の様子は後ほど投稿しますが、ここでは神社参拝以外を旅行記としてまとめて投稿します。

まずは映画「のぼうの城」で有名な天下統一目前の秀吉が唯一落とせなかった城として知られる忍城(おしじょう)へ。

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忍城(おしじょう)は、武蔵国埼玉郡忍(現在の埼玉県行田市)に存在した日本の城である。埼玉県指定旧跡

室町時代中期の文明年間に成田氏によって築城されたと伝えられており[1]北を利根川、南を荒川に挟まれた扇状地に点在する広大な沼地自然堤防を生かした構造となっている[2]。数度の城攻めを受けて、一度も落城しなかった要害堅固な城として知られる。戦国時代には関東七名城の一つ[3]1590年(天正18年)に豊臣秀吉小田原征伐に伴い発生した攻城戦の際、豊臣方の水攻めに耐え抜いた逸話から浮き城[2]または亀城と称された[2][4]

江戸時代に入ると忍藩の藩庁あるいは徳川氏譜代大名親藩の居城となり、阿部氏の時代には御三階櫓が新たに建設されるなどの城郭改修や城下町の整備が行われた[1][2]明治維新後、1871年明治4年)の廃藩置県と同時に廃城となり、1873年(明治6年)に土塁の一部を残して取り壊されたが[1]、城跡は県指定記念物の旧跡に指定されている[1]。また、本丸跡には御三階櫓が再建され[1]、水堀や沼地の一部は水城公園として整備されている[5]2017年平成29年)4月28日文化庁が認定する日本遺産ストーリー「和装文化の足元を支え続ける足袋蔵のまち行田」の構成資産(文化財)のひとつに加えられた[6]

忍公園が拡張され、1949年昭和24年)10月には本丸跡に行田市本丸球場が造られた[12][13]が後に移転し、1988年昭和63年)2月17日にはその跡に行田市郷土博物館が開館、御三階櫓は博物館の一部として「忍城鳥瞰図」や文献などを元に、鉄筋コンクリート構造によって外観復興されている[11]。ただし位置や規模は史実とは異なり、内部は展望室や行田の歴史を写真や資料で紹介する展示室として利用されている。また、周囲には土塁の一部が残存している。2017年(平成29年)、続日本100名城(118番)に選定された[14]

忍城 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』最終更新 2021年9月1日 (水) 23:23 

ということで外観復興のお城ですが、それでも、とても絵になりますね。お城(御三階櫓)とくっ付いている行田市郷土博物館(200円)へ入ってみました。

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これは何でしょう?
これは、足袋の商標を印刷したラベルです。行田の足袋産業は江戸時代が最初期とされ、明治・大正時代に機械化が進み、そして昭和時代には生産の最盛期を迎えました。
利根川と荒川に挟まれた行田市一帯、熊谷以東の地域では、綿花や藍の栽培に適していました。現在放送している大河ドラマの「青天を衝け」の渋沢栄一もこの地方の藍商人でしたね。行田足袋は、こうした地産の青縞織や白木綿を原材料として作られました。

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行田市周辺には沢山の古墳があります。「さきたま古墳公園」は、行田市の市街地から南東へ約1kmに位置し、大きな古墳が集中して数多くあることで全国的に知られています。今から1300年から1500年くらい前に建造された古墳が、大きなものだけでも9基もあります。

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行田市酒巻1号墳(全長46mの前方後円墳)出土の馬形埴輪
なんと、高さ130cm!! 5世紀末から7世紀初頭。こんな大きな埴輪があるとは驚きです。

続いて、熊谷市へ向かいます。

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創業170年以上となる熊谷の老舗うなぎ店「廣川」。美味しゅうございました^^

その後、直ぐ近くの高城神社(熊谷市)を参拝後、深谷市へ向かいます。

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麻、袋、俵、縄・・・・で、「叺」????

なんと読むんだあ???帰ってから調べたら、「かます」って読むそうですよ。穀物・塩・石炭などを入れるための、わらむしろの袋の事だとか。「蒲簀 (かます) 」の意で古くはガマで作ったそうです。

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線路沿いの瀧宮神社の駐車場から深谷駅が見えました。街は熊谷の方が大きいですが、この駅は立派ですね~。

ミニ東京駅とも言われている深谷駅のこのデザインは、1996年の改築時に、東京駅の赤レンガ駅舎をモチーフにつくられたものだそうです。東京駅のレンガは深谷で作られたレンガ。で、日本煉瓦製造の設立に携わっていた人が、埼玉県深谷市出身の、る渋沢栄一です。

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瀧宮神社参拝後、北へ。渋沢栄一記念館(平成7年(1995)創立)。深谷で生まれた渋沢栄一に関する資料を展示しています(無料)。

その後、すぐ近くの旧渋沢邸(無料)へ。

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旧渋沢邸「中の家(なかんち)」
主屋は、渋沢栄一生誕地に建ち、栄一の妹夫妻によって明治28年上棟された建物です。渋沢栄一が多忙な中で帰郷した際に滞在し、寝泊まりした場所です。
渋沢家の住宅として使われていましたが、昭和60年より「学校法人青淵塾渋沢国際学園」の学校施設として使用され多くの外国人留学生が学びました。平成12年の同法人解散に伴い深谷市に帰属しました。県指定旧跡「渋沢栄一生地」、市指定史跡。敷地には入れます。

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家屋裏の蔵

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●藍(アイ)の花

藍は、タデ科・イヌタデ属に分類される一年草です。紀元前より世界各地で青色の染料として利用されてきました。日本では奈良時代から藍染めがはじまり、広く栽培されていました。
葉や根などを発酵させて青(藍)色の染料(インディゴ)を取る。ここから、濃い青色のことをインディゴブルーと呼びます。
藍の葉を発酵・熟成させた染料である蒅(すくも)を突き固めて固形化したものが藍玉で運搬を容易にしました。

渋沢栄一が血洗島(現深谷市)に生まれたのは1840年(天保11年)で、藍づくりの全盛期でした。

血洗島

それにしてもこの「血洗島」という地名は何ともおどろおどろしいですよね。

ここから読み取れることは、血洗島は、関東平野のヘリに近く、北に利根川、南に小山川が流れていてけっこう川が氾濫した場所なのでしょうね。となると、「地が荒れる島」から、更に荒涼とした意味合いを持たせるために「地」が「血」となっておどろおどろしくなったのかもしれませんね。

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渋沢栄一の80歳頃の和装姿のアンドロイドが居られました。小柄な方だったのですねー。微妙に動いていましたよ。

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旧渋沢邸の周りは、深谷ネギ畑。その中にこんな瓦のスゴイ屋根の稲荷社がありました。

見学後、「道の駅おかべ」へ。

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政府・日銀は2024年度前半に千円、5千円、1万円の各紙幣(日本銀行券)を一新させる。麻生太郎財務相が9日午前に発表した。刷新は04年以来となる。千円札の図柄は北里柴三郎、5千円札は津田梅子、1万円札は渋沢栄一になる。

写真は十万円札ですけどね(笑)

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台風接近で、むちゃくちゃ湿度が高くなって暑かったので、たぶん、今年の夏最期のかき氷を食べて帰りました^^
珈琲美味しそう、ソフトクリームも食べたいと思ってたら、この珈琲シロップのかき氷、中にアイスが入っていて珈琲味。一石三鳥でした(笑)。ちょっと甘かったですけどね^^

++++++++++archives++++++++++
★「旅行記」
今まで行った旅行記のまとめです。

+++++現在進行中のシリーズ投稿の分類一覧 by matol+++++
「HUAWEI P30 Pro」スマホHUAWEI P30 Proで撮った投稿まとめ
「神社参拝リスト」参拝した神社の投稿まとめ
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