蒲田八幡神社で少し雨が降ってきて、どうしようかと思いましたが、止んだので更に南下(2.3キロ)して六郷神社を参りました。
六郷神社へ向かう途中、HUAWEI P30 Proのバッテリーが切れました。予備のバッテリーも持ってこなかったので写真はiPhone SE2で撮りました。撮りにくい・・・。
HUAWEI P30 Proは0.6倍まで広角で撮れるので、やっぱり神社は広角がある方が良いですねえ。
六郷神社は、薭田神社と同様、薭田(ひえた)神社の論社と云われています。
立派な境内入り口です。
神門前の太鼓橋
1191年の社殿造営時に梶原景時により寄進されたと伝える。かつてはこの下を小川が流れていた。
拝殿
拝殿
左奥は本殿
六郷神社(ろくごうじんじゃ)は、東京都大田区東六郷にある神社である。六郷一円の総鎮守として伝えられる。創建は古く、平安時代後期とされる。 旧社格は郷社。延喜式神名帳では「薭田神社[注 1] 武蔵国荏原郡鎮座」となっていた。
祭神は八幡大神(誉田別尊)。八幡宮であるが、現在では八幡三神のうち神功皇后と比売大神の二柱は祀られておらず、誉田別尊のみを祭神とする。
社伝によると天喜5年(1057年)、源頼義、源(八幡太郎)義家父子が、この地の大杉の梢高くに源氏の白旗をかかげて軍勢をつのり、石清水八幡宮に武運長久を祈願したところ軍の士気が大いに高まり、 前九年の役で勝利したため、凱旋後に石清水八幡宮の分霊を勧請し八幡宮を創建したとされる。文治5年(1189年)、源頼朝もまた、源義経および奥州藤原氏の征討(奥州合戦)に際し祖先の吉例にならって白旗を立て、戦での勝利を祈願した。建久2年(1191年)に梶原景時に命じて社殿を造営。 現在、社宝となっている雌獅子頭(めじしがしら)と境内に残る浄水石はこのときに頼朝が奉献したもの、また神門前の太鼓橋は景時が寄進したものといわれている。
慶長5年(1600年)、家康は神社近傍を流れる六郷川に架橋(六郷大橋)を命じ[2]、その竣工を祈って願文を奉り、またこの神社の神輿によって渡初式を行ったと伝えられている。このように徳川家との縁が深いため、神紋として八幡宮の巴紋と三つ葉葵紋を用いている。
六郷神社 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』最終更新 2021年2月26日 (金) 08:09
境内は広々していました。隣は幼稚園と小学校。子どもたちが元気に遊んでいました。
貞享2年(1685年)に六郷中町の有志が願主となり、二世安楽を祈って奉納したもので、大田区内最古の狛犬である。石工は三右衛門。元は社殿前にあった。
いや~、なんとも可愛らしい狛犬です^^
境内社:稲荷神社、氷川神社、天祖神社、三柱神社
六郷橋
六郷は東海道が多摩川を横切る要地で、慶長5年(1600年)に徳川家康が六郷大橋を架けさせた。慶長18年(1613年)、寛永20年(1643年)、寛文2年(1662年)、天和元年(1681年)、貞享元年(1684年)に架け直され、貞享元年のものが江戸時代最後の橋になった。1688年(貞享5年)の洪水以後、橋は再建されず、かわりに六郷の渡しが設けられた。
現在は・・・
六郷橋(ろくごうばし)は、東京都大田区東六郷と神奈川県川崎市川崎区本町との境の多摩川に架かる、国道15号(第一京浜国道)の橋である。旧橋と対照して新六郷橋とも呼ばれる。長さ443.7m、幅34.4m。
六郷橋 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』最終更新 2021年9月22日 (水) 06:36
この六郷の辺りの多摩川は、大きく蛇行していたので、橋を架けても何度も洪水で流されたようです。
富士講 六郷講社の石碑
第一京浜側の境内入り口
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バッテリー切れのHUAWEI P30 ProのモバイルSuicaを使って電車の乗り降りしていたので、帰りは数年ぶりに券売機で切符を買いましたよ。モバイルSuicaで電車に乗っている間にバッテリーが切れたらどうなるんだろう??
調べたら・・・
モバイルSuicaはスマホの電源がOFFでも使える。電池残量が0%では使用不可ですが少しでも残っていればOK。もし自動改札が通れなければ、駅員に申し出て下さい。乗った駅からの現金精算になります。充電後最初に駅窓口で前回の入場記録を消してもらって下さい。
だそうですよ。
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