夜明けは近いぜよ♪
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う~ん・・・未だ「令和」が「元年」しか登録できませんねえ。。。。
お忙しいんですかねー。
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ところで、
『WJPY』 ERC20完全分散型日本円ステーブルトークン
近所のコンビニでお祖母ちゃんが日本円の代わりにスマホで『ピッっ』とできるからです。なんとかPAYも全てステーブルトークンに置き換わるでしょう。今後数年間、日本円ステーブルトークンの競争で世は戦国時代に逆戻りでしょう。
スゴイですね~。こんなイメージを抱いていたんですよね~。
『WJPY』 ERC20完全分散型日本円ステーブルトークン
WJPYはサトシナカモトの精神を受け継ぎます。トークンの発行主体権限を完全に放棄してさらには分散化させる方法をハックしました。WJPYに発行主体は存在せず、同時に世の中の全ての人がトークンの発行・償却権限を分散的に有します。
WJPYの設置者は発行体権限を完全に放棄することができます。
ミント(発行)とバーン(償却)の仕組みをコントラクトAにパブリック関数として定義し、世界中の誰もがそれを実行できるようにオーナー権限を分散化させました。
設置者が発行体としての権限を放棄すると同時に発行と償却の権限を世界中に分散化させたのです。発行体なき分散型ERC20トークン、それがWJPYです。
運営保有率が何%等といった中央集権的な話や力関係はなくなります。
WJPYの発行時総供給量は『ゼロ』です。世界中の誰もが公平な仕組みを使ってしか発行できません。
『ステーブルトークン担保型』とした。
USDTの過去事例のように本当に担保を持っているのかという信用問題もありますし、何らかの原因で発行体が破綻したら仮想通貨の価値が終わるというリスクを常に抱えることになります。
これは法定通貨担保型ステーブルトークンの完全な脆弱性でオンチェーンで完結する無担保アルゴリズム型より信用のできない担保方法です。仮想通貨担保型でこれを高い次元で実現しているのがETHを担保にUSDとのソフトペッグステーブルトークンDAIを維持しているMakerDAOです。
ETHを担保にする仕組みとMKRによるガバナンスの仕組みで価格がUSDと常に1:1に近づき破綻しない何重ものセーフティネット的な仕組みを創り上げています。
担保の仕組みが全てオンチェーンのスマートコントラクト上で完結する
既に画期的な仕組みが確立されているのであればそれに載っかればよいだけでは?という発想です。
オンチェーンで世界一安定しているDAIに載っかることでDAIが破綻しない限りWJPYのステーブルな価値も破綻しない仕組みを創ればよいわけです。
DAIに日本円のステーブルな価値を担保させるという事はDAI<->USD<->JPYのレートを調整してWJPYを発行する必要があるわけです。そこで必要となるのがブロックチェーンに外部から相場を読み込むオラクルです。
オラクル自体も分散化させてしまったChainlinkというプロジェクトです。オラクルに情報を提供することで報酬を貰えるインセンティブ設計により正しい情報の提供が永続的に成り立つ仕組みを創り上げています。
Ethereumの分散型オラクルといったら選択肢はこのプロジェクト一択でしょう。WJPYはChainlinkのオラクルからDAI<->USD<->JPYのレートを読み込んでいて、分散型オラクルによりこの部分も永続する仕組みです。
WJPYのやっていることはカストディ業務でもなければ僕や和らしべが発行体でもなく、スマートコントラクトで自動的に動いてる仕組みなので管理者もいなくて仮想通貨交換業でもありません。が、この議論が今後も金融庁に通じるのかという部分は不透明です。
ふむふむ・・・重要ポイントを上記に抜き出してみましたが・・・・わたし、よく解らない(笑)
linkもdaiも多少持っていますが、ちょっと面白いことになってきていますね。ともあれ、期待値は大幅に上がりましたし、長い目で関わっていきたいと思いました。
BTC、強烈な上げが来ましたね^^