2020.11.12 前日までどうしようかと迷っていましたが、6時にバッチリ目が覚めたので午前中、山登りしてきました^^
JR高円寺 06:58→JR軍畑 08:15
JR日向和田 12:07→JR高円寺 13:18
JR軍畑駅
軍畑(いくさばた)という地名は、辛垣合戦(北条vs三田 永禄6年(1563))に由来すると言われています。
山へ行く前に多摩川へ下りてみました。
一週間前の五日市よりも色付いていますね^^
ヒメツルソバ 真夏と真冬以外は花が咲き続けるそうですよ^^
青梅線の赤い橋・・・ちょうど電車が行っちゃったところでした。残念。。。
別に鉄っちゃんではありませんが(笑)
駅に戻って「青梅丘陵ハイキングコース」へ。
うわっ・・・こんなところに床屋さんが^^
青梅市二俣尾5丁目の「お地蔵さん」と「不動明王」
お参りしてきました。
その後、YAMAPを見るとショートカットできそうな山道があったので入ってみると・・・左上でザワザワという音が・・・・おっ!サルか?シカか?と思ったら・・・
なんと、「カモシカ」でした。しばらく睨めっこしましたよ。
望遠で撮り終わったら、すうっと山へ消えてゆきました(写真補正済み)。
結局、この道は、この朽ちた家を通り過ぎてお墓までしか道が続いておらず、引き返したのでした。カモシカくんと出逢う為の天の計らいだったのかな^^
「青梅丘陵ハイキングコース」へ入ります。
入口はかなり狭くて解り難かったですね。
雷電山山頂 494m
石灰石の採掘場が見えました。
山頂ではノコンギクがたくさん咲いていました。
マムシグサの赤い実
辛垣城跡のようです。
キク科・・・・名前が分かりません。。。
ニガナに似ているけど・・・
ヤクシソウかなあ。。。
鹿柵ですね。雷電山からは尾根伝いの細かなアップダウンが続く山道でした。
都内方面
ここでタイムアウト。青梅までは行けず、JR日向和田駅へ向かいました。けっこう急な下りでしたよ。
JR日向和田駅近くの「へそまんじゅう」総本舗店
飯能には四里餅(しりもち)なんて和菓子があったりします。へそまんじゅうは、創業は1952年ですが、へそまんじゅうという名前の由来は1563年まで遡るそうです。
お土産買ったら、出来立てを一個おまけしてくれました^^
へそまんじう由来記・・・
古来へそは大切なものながら世人之れを茶目でユーモアな存在としているが、体の中央に悠然と構へ、その形も千差万別で、満月型あり、月見型あり、谷見型、藪にらみ型、稀には出臍等愉快なのがあれ共、フックラとした月見型を最も可とすると古書に見えたり。
心のひねくれしを臍曲りと例え、可笑しきときは臍が茶を沸すとか臍の宿替とか申し、又、昔漢の項羽が山をも抜く力も、へそごまをとりて力忽ち衰へたりといふ。ゆめゆめへそごまはとるべからず。
抑々弊舗特選のへそまんじうは、その昔永禄6年、当地より程近き辛垣城に構える三田弾正綱秀を小田原の北条左京太夫氏康と其の子滝山城主北条陸奥守氏照父子が昼夜を分たず攻め立てしが、中々落城せず偶々折柄の大雷雨中を隣峰その名寄しらむ雷電山口より攻め込んだ豪勇無双の十勇士により、さすが難攻不落の辛垣城も陥落したるが、この十勇士が当時この附近の茶店で購った兵糧のまんじうを腹巻に包んでおいた所、不思議や全部このまんじうの型に変り大雷雨に臍も取られず、然も勇猛果敢な働きに澤山の恩賞を授けられしとか。
依ってこのへそまんじうを常に賞味し、臍下丹田に力を入れて世に處するなら必ずその成功疑ふ可からず。
秩父多摩国立神代吊橋畔 登録商標へそまんじう本舗 主人敬白
終了忘れて「日向和田駅」の次の「宮ノ平駅」まで含まれています。実際は9kmくらいかな。20000歩くらい。良い運動でした^^
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