2011.7.23~7.30 家族で初のヨーロッパ旅行へ行ってきました。もう9年も前になるんですねー。つづきます。
クライネシャイデックまでハイキング、昼食後、列車でアイガー北壁を右に見ながらグルントに向かいます。
牛を撮ってる~(笑
グルント近郊の家々・・・美しいですねー。いい感じの村だなあ。。。。
約一時間でグルントに到着。15時ごろですね。この辺りの川は、皆このような白く濁った色です。これは、氷河が溶けている色だそうですよ~
グルントからバスに乗ってジュネーブへ向かいます。
19時頃かな。ジュネーヴの街の渋滞中に撮りましたよ~ 窓辺の花が咲いているから廃墟ではないのでしょうけれど・・・??
ウロコのような瓦?がいいですよね~
おお!白鳥ではありませんか!遊泳禁止の標識もチラリ(笑
白鳥の写真と同じ、ジュネーヴ渋滞中。湖は、レマン湖ですよ~
大噴水 (Jet d'Eau):レマン湖畔にある140mもの高さまで水を噴き上げるジュネーヴのシンボルですよ~
ジュネーブ・コルナバン駅周辺ですよ~
わき道はこんな感じ。少し雨が降った後、雨上がりって感じ。
ジュネーヴ:人口は約18万人(2003年)、面積は15.86平方キロメートル、標高は373メートル。チューリッヒに次ぎスイス第2の都市。スイスの公用語は、ドイツ語、フランス語、イタリア語、ロマンシュ語の4言語ですが、フランス語圏のジュネーヴでは、ほとんどの場合フランス語が用いられます。インターラーケンはドイツ語圏でしたよ~。
この日の夕食は、魚料理でしたよ~。料理の簡易写真は、最後にまとめて長女が撮ったのを載せる予定です。
ジュネーブの街は、なんか混沌としてましたね。私的に「ジュネーブ」という地名の響きがお洒落なイメージを想像していましたが・・・ちょっと違いましたね。
独り言をブツブツ言いながら歩いている国籍不明の輩や、あまり綺麗とは言えない建物が駅のすぐ近くにあったり。
食事後は、ジュネーブ郊外のフェルネーボルテールのホテルへ。グルント~フェルネーボルテール間~約245kmバス移動でした。
2011.7.27(水)
泊まったホテルからの日の出ですよ~。ホテルはフランスにあります。国境?ゆるいです(笑)
こんな風に撮ると、なかなかいいホテルに見えますよね~。がしかし・・・
周りのホテル?リゾートマンション?は空き家^^; このホテルの水も赤くって(サビかなあ?)、長女は、この水のせいで肌が荒れたぞおと怒ってました。私の部屋は、メインランプが切れていたし・・・。とりあえず、添乗員さんに報告しておきました。
ジュネーブ・コルナバン駅。ここの時計が9時20分位を指していますから、ポーターにスーツケースを預けたりして駅で時間がかかっていますね。スイスからフランスに入るんで簡単な出入国審査もあったんだっけかな?忘れちゃった^^;
ホームより
TGVだす。
TGV(テジェヴェ、仏語)は、フランス国鉄 (SNCF) が運行する高速鉄道。日本の新幹線みたいなもんですねー。これに乗って、パリまで向かいますよ~ 3時間くらいだったかな。 はじめのうちは、ゆっくり走ってましたが、途中から速くなりました。4人ボックスシートで、間にはテーブルがあって、なかなか快適でしたよ~ あっという間に着いちゃいましたねー。お昼は、列車の中でサンドイッチセットですませましたよ~
12:50頃、パリ・リヨン駅到着~ これからパリ市内観光ですよ~
パリの地図を見ると解ると思いますが、碁盤の目のようになってないんですよー。ある点から上の写真のように放射線状に道が伸びていく。だから、鋭角な場所が沢山できるわけですが、その鋭角の面をカットして、カフェがあったりお店があったりするのですねー。そんな風景があちこちに見られます。
リヨン駅ですよ~ この駅に接しているホテル メリキュール パリ ガール デ リヨンで二泊します。
おお!なんて濃密なんだっ!!!
東京23区の面積は621k㎡・人口900万人。 パリ市街は87k㎡・人口217万人。 いや~濃密でございます。車もむちゃくちゃ多いです。放射線の道路ですから文字通り四方八方から走ってきます(笑
モノクロが似合いますねー。
ハイ、チーズ! パリ市内観光は最終日なんでバス車窓が多いです。
で、ルーブル美術館へ行きましたよ~
世界中から・・・すごい人ですよ~^^;
おお!ミロのヴィーナスだっ!!!
さらに違った角度で・・・(笑
ミロのヴィーナスは、ギリシア神話におけるアプロディーテーの像と考えられています。高さは203cm。大きいですね。
材質は大理石。紀元前130年頃にアンティオキアのアレクサンドロスと呼ばれる彫刻家によって作成されたと考えられています。ミロのヴィーナスは、1820年4月8日に小作農であったヨルゴスによって、エーゲ海のミロス島で発見されました。
サモトラケのニケ
ギリシャ共和国のサモトラケ島(現在のサモトラキ島)で発掘され、勝利の女神ニケの彫像。最初の発見は1863年で、フランス領事によって胴体部分が見つけられた。それに続いて断片と化した翼が見つかった。断片は全部で118片にのぼる。 右腕も1950年に発見され保管。手は大きく広げられている。この彫像についての古文書はひとつも発見されていない。製作年代は紀元前のようですね。
こちらもいろんな角度から・・・
飛翔!
翼を持つ神々の歌が聴こえる・・・♪ 吉田美奈子 graces 歌が聴こえてきました
おお!モナリザだっ!
だめだ・・・・スゴイ人・・・一番前まで行くのに大騒ぎ・・・・でもガラスに入っているし、のんびり鑑賞なんて、とんでもない。モナリザ、見てきたんだぜ~という、ただ自己満足だけの時間・・・(笑
誰の絵だったっけ??? 以前見たことがあるような・・・?? 生きているかのようでしたよ~
いいでしょう?オヤジの後姿(笑 ・・・勝利の女神と共に^^
いや~いろいろ駆け足で見て、ほかにも見たい作品があったけど何より時間がない。混んでいる。広過ぎる^^;
世界中から集まりますからね。地下駐車場も、こんな観光バス専用フロアがあったり・・すごすぎますわん。。。
男子トイレはそれほどでもないけど、女子トイレは無茶苦茶汚かったそうですよ~。う~ん、ルーブルの名の印象が変わってしまいましたねえ。。。
おお!こんなところにもユニクロが!
って別にそんなに驚くことではないんですけどね。
パリは、北緯49度とやや高緯度に位置していますが、温かい北大西洋海流と偏西風によって一年を通して比較的温暖だそうですよ~。東京をちょっと寒くしたような感じかな。降雪量も東京並み?
凱旋門ですよ~、上にも人がいますよ~。 見てくださいよ、この渋滞^^;絶対運転したくない都市ですねー。
通りはオ~、シャンゼリゼですよ~。マロニエの並木道♪ 原宿の表参道は、シャンゼリゼ通りを真似たのかな?クルリと回る広告もなんか原始的で良かったです^^
エトワール凱旋門
フランス・パリのシャンゼリゼ通りの西の端、シャルル・ド・ゴール広場にある凱旋門。エトワール凱旋門は、前年のアウステルリッツの戦いに勝利した記念に1806年、ナポレオン・ボナパルトの命によって建設が始まりました。ルイ・フィリップの復古王政の時代、1836年完成。
フランス革命100周年を記念して、1889年にパリで行われた第4回万国博覧会のために建造されるべく建てられたエッフェル塔ですよ~。金属産業の象徴ですね~ 建設当時は、未だ電気が通っていなかった? んで、水圧式のエレベーターのようですよ。鉛色の空でございます。
この時代にしては、あまりに奇妙な外見のため、建設には賛否両論分かれたそうです。反対派のギ・ド・モーパッサンは、エッフェル塔1階のレストランによく通ったが、その理由として「ここがパリの中で、いまいましいエッフェル塔を見なくてすむ場所だから」と^^; ここから、「エッフェル塔の嫌いなやつは、エッフェル塔に行け」ということわざも生まれたそうですよ。
ルーブル美術館以外は、バス窓からの市内見学でした。エッフェル塔は、バスから降りて拝みましたけどねー。
写真は、ルイ・ヴィトンの本店ですよ~ 18時ごろです。夕食は中華料理でしたよ。「ごはん(飯粒)」を食べて、ホッとしましたよ~。
パリ市街は、最終日にも登場します。
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